2013年5月18日土曜日

エアコンの取り替え

 昨日二階の部屋のエアコンを取り替えた。マイホームを建てたときに取り付けたので,20年になる。一緒に取り付けた3台のうち,一台は1年前に取り替えているので20年は寿命のようだ。最新式のものは機能的にも優れ,電気代も安い。故障を機に修理ではなく取り替えを選択した。
 20年前の常識では年々室内機も室外機も小型化するはずだった。ところが現在の室内機ときたら,以前より大きくなっている。最初はパナソニックの機種を選んだのだが,いざ取り付けの段階になって大きすぎることが判明した。替わりにスリムタイプのものは日立か富士通だといわれた。我が家では洗濯機と冷蔵庫が日立製である。不具合があったときも親切に対応していただき,好印象を持っている。一方,富士通はPCの保証期間1年が過ぎるとすぐに(信じられないことにPCの心臓部ともいうべき)マザーボードが壊れ,3万円ほどの余分な出費をさせられた苦い経験がある。という訳で,考えるまでもなく日立の「白くまくん」に決定。
 新しいだけに自動でフィルターをお掃除する機能がついている(その分高いのだけれど)。いままで,エアコンのフィルターの掃除って,本格的な夏が来る前の梅雨時に1回やったかどうかというところ。フィルターが汚れていてもエアコンは動くから,掃除などせずに使っている人がほとんどじゃないかな。本当はそれじゃあ効率が悪いと知りながら・・・・・・。洗濯機の糸くずクリーナーのように機械が動かなくなれば,フィルターの掃除をマメにするようになるんだけど。人間てそんなものだと思う。
 とりあえず,真夏の暑さはしのげるようになった。マイホームを新築したときの最後の一台のエアコンは我が寝室にある。20年の寿命におびえながら,今年の夏に壊れないことを願う。

旧室内機(三菱重工 ビーバーエアコン)


旧室外機


新室内機(日立 白くまくん)


二階からの配管工事は大変そう


きれいにカーバーもできました


新室外機

0 件のコメント:

コメントを投稿