2018年2月28日水曜日

夜の九分

 2月の最後を飾るのは、提灯に灯りがともると、まるで過去にタイムスリップしたかのような古い街並みが浮かび上がり、ノスタルジックな雰囲気を味わえる街、九份。台北から1時間半程度と近いため、最近では人でごった返して人波を見に行くような感じで好きにはなれない。『千と千尋の神隠し』の世界に似ているというのも、根拠のない営業トーク、ツアー会社に踊らされちゃあいけないんだよね。









この饒河街観光市で夕食予定だったので、腹つなぎに肉まんを食べる


19時半頃になると18時台の混雑がうそのよう

風情というのはこの時間から?


2018年2月27日火曜日

十分老街 天燈上げ


十分老街は線路の両側に土産物などの店が並んでいる。ほとんどの観光客の目当ては天燈上げ。願い事を書いて空に飛ばすのだが、その場所は線路の中。電車が通る時だけ、みんなで避難する。タイのメークローン マーケットがダブって見える。
 昼間訪れるツアーもあるが、暗くならないと風情がない。十分の滝は夕方になると入場できなくなるので、ぎりぎりの時間で滝を見て、うす暗くなって駅に向かうのが正解だと思う。





燃料はハンカチ大の油紙








2018年2月26日月曜日

十分瀑布

 老街での点燈上げが有名な「十分」だが、(かなりオーバーだが)台湾のナイアガラとも称される「十分の滝」を見てきた。道の脇に川が流れているなあと思っていると突如として大きな滝が出現する。一見の価値あり。今回はタクシーで行ったので道に迷うこともなく楽したが、鉄道駅からだと距離もあるので迷う人もいるようなので、道順の下調べは十分にされた方がいいだろう。











2018年2月25日日曜日

野柳の奇観

 地球の歩き方には出てないけれど、インターネットにはたくさんの情報がある。ここを組み込んだ台北からの日帰りツアーの宣伝もよく見かける。今にも崩れそうな Queen's head の写真を見ると心が動かされる。台湾4回目のリピーターとしては、行ってみるべき観光名所だと。

この写真を撮るために25分間並んだ

バス停からは少し歩くのでタクシーだと楽だ

チケットを買って

さあ海に向かって出発

遊歩道は整備されている

いきなり目に飛び込んでくる何だこりゃ~

でかいキノコのようだ


今にも崩れそうなQueen's head 美しく見える方向はピンポイント

25分海風に吹かれて・・・ひたすら待つ

言われてみればエジプトの女王の頭のようにも・・・


その他にも奇岩奇石がゴロゴロして

見て回っていると楽しくなる

入り口近くの公園に移設された Queen's head Ⅱ  こちらは人気なし 

2018年2月24日土曜日

K Hotels Taipei II (柯達大飯店台北二店)

 K Hotels Taipei II は昨年続き2度目の利用。新しいし清掃も行き届いていて、設備・備品も揃っているし、MRTの駅も近い。食事付きで1泊1部屋1万円程度と2人で泊まればコスパは高い。フロントは日本語でOK、トイレはウォシュレット、ロビーには日本の新聞もあり日本にいるような錯覚すら覚える。また機会があったら泊まりたい宿だ。