2015年6月30日火曜日

夏野菜の収穫(Ⅱ)

 気候もよくなり適度に雨も降るようになって、野菜の生長が順調だ。トマト・キュウリの収穫が最盛期を迎えている。夫婦2人では食べきれず、キュウリの漬け物を作り保存しようと考えたりしている。明日雨模様ならば挑戦だ。ナスは肥料切れの傾向だったが、追肥をしたのでボチボチ実が着きだした。枝豆は今週末くらいには食べられそうで順調だ。トウモロコシ・里芋も生長が早くなってきた。ただ、雑草にも生活環境はいいので、少し気を抜くと菜園を覆い尽くす勢いだ。今朝インゲンの花が咲いた。楽しみはまだまだ続く。


6月20日の収穫

6月24日の収穫

6月25日の収穫

6月26日の収穫

6月28日の収穫

6月30日の収穫

2015年6月29日月曜日

開成町 瀬戸屋敷の七夕


 瀬戸屋敷の年中行事の一つとして、瀬戸屋敷倶楽部の主催により「瀬戸屋敷の七夕」が開催されている。期間は6月27日(土)~7月5日(日)、土日にはそば打ち体験・かまどでご飯炊き体験・「蔵ひろば」パネルシアター、紙芝居 ・七夕コンサートイベントなども行われる。23日(火)~28日(日)までは蔵ギャラリーで押し花展が行われていた。













2015年6月28日日曜日

酒匂川サイクリングコースは木曜がおすすめ

 酒匂川右岸にあるサイクリングコースは、小田原市の富士道橋を起点にし、南足柄市の大口広場までの全長9kmの舗装道路だ。西に箱根連山・富士山を東には酒匂川を見ながら走れる風光明媚なサイクリングコースだ。開成町・南足柄市方面のイベントに出掛けることが多いので、自然とよく利用するようになったが、走るだけでも楽しいコースだ。

 ただ土日は自転車の数が多いだけではなく、ジョギングやウォーキングさらに最近ではポールウォーキングをしている人が多くて時間によっては混み合うので、危険を感じることも多々ある。特に音楽を聴きながらの運動は危険なので公道では止めて欲しいものだ。

 平日は人の数は格段に減るのだが、「開成水辺スポーツ公園」の1ヶ所だけは危険だ。今全国に急速に普及しているパークゴルフを楽しみに来ているお年寄りが、ゴルフ場の脇を通っているサイクリングコースに飛び出してきたり、道をふさいでしまったりして危ない思いを何度となくしている。ベルを鳴らしても、お年寄りは耳が遠いので安全措置を執ってくれないので困る。いつも徐行して通ることにしている。ただ、木曜日は開成水辺スポーツ公園が休みなので、気持ちよく汗を流せる日となる。先週のように木曜が晴れの日には愛車に乗って田園風景を味わいに行く。


始点の富士道橋近くはあじさいも綺麗だ

途中の祖師堂付近にもあじさいは多い

木曜日の開成水辺スポーツ公園

このあたりもあじさいが多い

パークゴルフ場に人が居ない


新十文字橋付近でもあじさいが目を楽しませてくれる

平日といえども鮎釣り人は多い

田植えから一月、田んぼの緑も濃くなってくる

南足柄市のパークゴルフ場  サイクリングコースの邪魔になることはない


大口広場  木陰・休憩所・水・トイレがあり一服して来た道を戻る

2015年6月27日土曜日

大磯城山公園のあじさい

 大磯の城山公園にあじさいの木があったという記憶はないが、インターネット上にはアジサイの花が咲いている画像が散見される。そんなに遠い場所でもないので、梅雨の合間に行ってみることにした。

 結論から言えば、無いことはないがあじさいを目的に行く公園ではなかった。梅雨の時期は運動不足になりがちなので、雨の合間にちょっと出かけるには良い場所だ。とくに天気がよい日であれば富士山も見える(関東の富士見100景)ので、出掛ける価値はある。

駐車場は平日は無料、二輪・自転車は常時無料

まずは展望台を目指す  あじさいがチラホラと咲いていた


雲がなければ富士山が見えるのだが・・・

紅葉の名所・不動池のまわりにはあじさいは無し

城山庵のにはにもあじさいは無し

旧吉田邸も見てみるが



わずかに数株

バラの季節にくれば綺麗だったようだ





2015年6月26日金曜日

箱根湯本のあじさい寺 阿弥陀寺

 阿弥陀寺は山号を阿育王山といい江戸時代初期開山の古刹である。、俗称「あじさい寺」と呼ばれている。境内には、山アジサイやガクアジサイ、本アジサイ、西洋アジサイ、コアジサイ、ウツギなど80種類、約4,000株のアジサイが植えられ、6月下旬~7月中旬にかけて見ごろとなるという情報に期待して行ってみたが、疎らにあじさいが咲いている様子で、鎌倉の名月院などをイメージしていくと肩すかしを食らわされることになる。

 阿弥陀寺は湯本駅からは30分、塔ノ沢駅からは20分の急な山道を登ると、眼前に箱根外輪山が視界に開ける。。数多くの石塔、石仏が参道・庭の各所に歴史を刻んでいる。この寺は「悲劇のヒロイン」として有名な皇女和宮様の香華院(お位牌をおまつりする寺)でもある。

 和宮様は脚気の病になり、箱根塔之沢の「元湯に静養中に、この地で他界されたのである。増上寺が徳川家の菩提寺であるので、その末寺の塔之沢阿弥陀寺の住職武藤信了が通夜、密葬をつとめた縁によるらしい。