2013年6月30日日曜日

年会費無料のリクルートカード

 リクルートカードなるものをご存じだろうか?いまやクレジットカード業界も過当競争の時代に突入し,永年年会費無料というカードも増えてきた。インターネットで簡単に手続きできて,審査も簡単で,すぐにクレジットカードが手に入る。便利といえば便利なのだが,これでいいのかと疑問も感じる。

 さて話をリクルートカードに戻すと,年会費無料にもかかわらず海外旅行傷害保険だけでなく国内旅行傷害保険もついている。もちろんショッピング保険もついている。さらにポイント還元率が1.2%と高い。おまけに6月いっぱいはポンパレモール(通販サイト)で使える5000ポイント(5000円相当)がもらえる。私は,マグロのたたき・ラムチョップ・明太子を購入してみた。送料はポイントで払えないようだが,普段なかなか手を出しにくい食品を只で手に入れた。

 まだまだ発展途上のカードなので,将来的にはポイントを他のプログラム(たとえばANAマイレージなど)と交換できるようになるかもしれない。そんなことが実現すれば,非常にお得感のあるカードとなるだろう。

                     リクルートカード(JCB)

 
 
ポイントで買ったラムチョップ
 
 
 
詳しくは以下を参照されたい。
 
 
 

2013年6月29日土曜日

誤報に踊らされ・・・

 28日(金)開成町の瀬戸屋敷の七夕がそろそろ行われる時期だなあ,まあ土曜日の29日スタートが普通だよなと先入観を持ちながら,町のホームページを覗いてみると,

☆6月27日(木)~7月31日(水)
●『瀬戸屋敷の七夕』●
瀬戸屋敷の年中行事のひとつとして、瀬戸屋敷の七夕を行います。
(内容の詳細は瀬戸屋敷84‐0050へお問い合わせください)

と載っていた。しまった,てっきり29日(土)からだと思っていた。あわてて支度を調え,my自転車で開成町へ。10時少し過ぎに瀬戸屋敷に着いたが,駐車場に車がない。平日だからだろうか。いやいや地元の人と見られる方々が裏木戸から,2人また3人と入っていく。表門から入ってみると,地元の方々がやっと準備のために集まりだしたという雰囲気。私一人が場違いな感じ。裏の土蔵の方では作品の展示などやっているが,七夕に関してはやはり明日からのようだ。

 七夕飾りは,飾り付けた直後が一番美しい。日にちの経過とともに竹は乾燥し,風の強い日でもあれば短冊はちぎれ,雨にもあたり日々華やかさが失われていく。だから慌てて急いだのに,町の広報の誤報とは・・・・・・明日出直しかな。


竹飾りは風鈴まつりの時からある1本だけ,来場者もいない



いい先生に巡り会えたんだろうか


屋内の飾り付けもこれから


土蔵入り口のチョーク画


蔵ギャラリーの予定


蔵の中のチョーク画



 

2013年6月28日金曜日

新ノートパソコンのメモリー増設

 今まで使っていたパソコンは,1年半くらい前に中古で買ったものだが,テンキーは無いし,どんどん動作が遅くなってきた。息子も女房も新品のパソコンを使っているのに,私だけがXPパソコンをOSのバージョンアップでwin7にした代物を使い続けているのに疑問を感じた。
 

 今はパソコンは新型といえどもかなり安い。NEC VX-F 本体35800円,延長保証・2Gメモリーを付けても約4万円だ。毎日いらいらしているよりも,精神衛生上もいいということで決断。当然,ソフトは何もついていないが,ちょうどサービス期間でキングソフトのオフィスがついていた。これだけあれば,基本的には困ることはない。電源を入れてみるとサクサクと気持ちよく動く。しっかし,ここで初めて気がついたが,SDカードスロットがない。使用説明書をよく読まずに買ったミスだ。すぐに,USB対応のカードリーダーを購入した。SDカードが読み込めないと,ブログやmy365の写真の扱いに困るからね。

 メモリーの増設には少し緊張した。デスクトップPCでは何回も経験があるが,ノートパソコンは初めての体験だ。しかし,親切にも写真入りでノートパソコンのメモリー増設の仕方を解説しているホームページがある。それをお手本にやってみると意外に簡単だった。win7(32ビット)だと,メモリーを4G入れても3G強しか使用できないと聞いていたが,確認してみるとその通りであった。しかし,いつでもwin8に変更できるので世の中の主流がwin8になったときは,64ビットで使用し4Gを生かせると考えている。

 余計なソフトが入っていないだけに,現在のところ快調に動いている。


カードリーダー ちょっと邪魔だけど・・・



メモリー増設 必要なものはメモリーとドライバー


バッテリーを外す


メモリーのカバーを開ける


空きスロットに差し込み口の方向に合わせ斜めに差し込む


パチッというまで下方向に倒す あとはカバーをしてバッテリーを戻して終了


確認画面 4G認識されてます ただし,使用可能は3.14G

2013年6月27日木曜日

花菖蒲の競演

 小田原フラワーガーデンの花菖蒲は,いろいろな種類があって楽しめました。あれだけの数あっても青紫色の花だけだったら飽きてしまうことでしょう。人の世界も同じだと思うが,個性あるものが調和して集まると美しい。








2013年6月26日水曜日

小田原フラワーガーデンのハナショウブ(Ⅱ)

 梅園の中の渓流沿いにも多数の花が咲いていた。花菖蒲は栄養状態がよければ1株で続けて2個の花を咲かすが,1個目の花が咲き終えたものが多く,2個目の花がきれいに咲いていても1個目の花の残骸が目にとまり,景観を損ねる。事前に聞いていたよりも見応えがあるので,来年は1個目の花の盛りに早めに来よう。





2013年6月25日火曜日

小田原フラワーガーデンのアジサイ

 現在,小田原フラワーガーデンでは「花菖蒲あじさいまつり」が開催されている。花菖蒲がメインなのだろうが,500株のアジサイが見頃を迎えていると情報にあったので,これも楽しみにしていた。確かに見頃ではあったが,500株ってこれだけという感じで,開成町のあじさいの里をイメージしていくとがっかりする。品種の種類もあまりなく,やっぱり花菖蒲メインでついでに眺めるつもりで行くといいだろう。ただし,残念なことに花菖蒲も盛りを過ぎている。




2013年6月24日月曜日

小田原フラワーガーデンのハナショウブ(Ⅰ)

 昨日早朝からサッカーを観て,負けた無念の気持ちを静めるために,小田原フラワーガーデンに行ってきました。6月8日から、「花菖蒲あじさいまつり」が開催されているとのことで,10時前に着いたのですが駐車場はほぼ満車。私は自転車を押して,急坂を登ってきました。駐輪は園内の邪魔にならない場所ならOKみたいでした。お客さんが多いので花をじっくりと観賞できないかなと思いましたが,意外に梅林(ハナショウブ池やあじさいの小道)の中は空いています。天気もよかったので睡蓮もきれいに咲いていました。多くの人はハナショウブよりバラ園前のカフェテラスで花を眺めながらのんびりされていました。

 ハナショウブは1週間前だったらよかっただろうなという感じです。「ハナショウブ池」は風もないので池の縁に咲いている花菖蒲を鏡のように映し出しています。遠目には美しい風景が広がっているように見えますが,近づくと花が少し盛りを過ぎている感は否めません。池の中には睡蓮も咲いていて,水の中をのぞき込むと人なつこい鯉が寄ってきます。なかなかいい感じに癒されました。








2013年6月23日日曜日

妻の被扶養者からはじかれました

 私は昨年より完全無職で,現在給与所得はない。昨年度は妻の被扶養者扱いになっていた。今年2月より,個人年金保険が支給されるようになった。3ヶ月毎に135000円が銀行に振り込まれる。年間では54万円である。

 4月に誕生日を迎え60歳になったということで,財形年金が5月から払い戻されることになった。550万円の限度額いっぱいを5年間で受け取ることにしたので,3ヶ月毎に275000円が銀行に振り込まれる。年間では110万円である。税法上は,例えればマル優の預金を下ろすのと同じ扱いで,所得扱いにはならず,確定申告の必要もない種類のお金である。

 さて,ここで大問題が生じた。共済組合員(妻)の被扶養者になるためには130万円以上の収入があってはいけないのだ。このことは知っていたが,共済組合の担当者(電話をかけたときにより詳しく説明できる人ということで,何回か人が変わったが)は,財形年金も収入になると判断されるという。よって54万円+110万円=164万円となり130万円を超える収入があるので被扶養者の資格が無くなるという話であった。

 
 それはおかしいのではないかと食い下がった。A銀行に預けていた自分のお金(財形年金)がB銀行に少しずつ振り込まれるだけなのに,それを収入と見なすというのは論理的におかしくないか。誰かからもらったお金でもなく,財産が増える訳でもない。現に税制上も所得に当たらないと認めている種類のお金なんだし。銀行間でお金を動かしただけで収入と見なされたのでは,銀行間での残高の調節もできなくなる。また銀行預金から自動車の購入費用や家の塗装費用を支払っても,収入と見なされてしまうのかという問題になる。

 等々矛盾点を挙げてみたが「そういう決まりになっています。」の一点張りの返事しか返ってこなくなった。決まりができたのには合理的な理由があるはずなので,それを説明してくれといっているのだが,「そういう決まりになっています。」の一点張り。おまけに定期的に収入がある(3ヶ月に1度を含む)と見なされる場合であって,一括で受け取れば話は違ったかもしれないというようなことも口走っていた。これもおかしな話で,そもそも個人年金保険も財形年金も積み立てた原資を定期的に少額ずつ受け取ることを前提に成り立つ約束の商品なのに変なことを言うものだ。変なことしか言えないのは,制度的に矛盾があるということなのだろう。

 今回の経験で分かったことをお伝えしたが,これから私のようなケースは増えてくると思う。共稼ぎで奥さんの方が若い場合(このケースは多いと思う)は,必ず直面する問題だろう。健康保険で被扶養者になれるか否かは,大金が絡む問題なので,常識では判断せず事前に専門家のアドバイスを受けることをおすすめする。


 あ~あ,事務的な人間味のない電話応対に腹立つ!

2013年6月22日土曜日

あしがり郷瀬戸屋敷 風鈴まつり

 開成町金井島のあしがり郷瀬戸屋敷で「風鈴まつり」が開催されている。ガラスや鉄といったおなじみの風鈴のほか,竹や布や空き缶などを使った手作り作品など計約700点がつるされ,涼しげな音色を響かせたり,涼しげな様子を演出したりしている。開催は23日(日)まで。

 軒下に下がる南部鉄の風鈴と竹製の風鈴が奏でるハーモニーが、まずは来場者の耳に飛び込んでくる。屋敷内の廊下には風鈴を模した布製の飾りがずらりと並んだ様は壮観である。鉄製やガラス製の音を奏でる普通の風鈴の他に,風が吹くと回転する空き缶を使った作品など一風変わった風鈴も見られる。

22(土),23日(日)は先着で風鈴の手作りを体験できる。風鈴や和菓子などの名産品の販売も行われている。



門の脇には竹製の風鈴


まだまだアジサイの季節


軒下にはずらりと竹製の風鈴が並ぶ


土蔵への渡り廊下には空き缶製の風鈴も


俳句


短歌


母屋の廊下の天井には多数の布風鈴(音は出ません)