2015年3月31日火曜日

北海道2泊3日 小樽へ

 3月27日(金)~29日(日)、2泊3日で小樽方面へ行って来た。最初は函館の湯の川温泉にでも行ってのんびりしようかとも思ったが、ほぼ同じ金額で新千歳経由で小樽2泊が可能と分かったので、「マッサン」の舞台であるニッカウヰスキー余市蒸留所も訪ねてみたくなり小樽に決めた。

 ANAじゃらんパックで、1人41000円(2人で82000円)だった。沖縄・九州などは春は観光シーズンのようで高い。北海道はまだ雪も残り、オフシーズンということで割安感はある。本格的な観光目的だと雪の心配がない季節にレンタカーといきたいところだ。2泊では楽しみは飲み食いと工場見学だけ。これなら雪の残る季節でも問題ない。我々が行った期間は、今年一番の春めいた気候のときだったので、寒さを感じることもなく、楽しく過ごすことができた。

 羽田から新千歳へ行く便は多いのだが、午前中の便は高い。夜の便は安いが、深夜にホテルにたどり着くのでは一日が無駄になる。値段と時間のバランスから14:00羽田発のANA67便に乗った。今は学校が春休み期間ということもあり、ほとんどの便が満席だ。荷物を預けるにも長蛇の列だ。ANA67便の機材は777-200、300人ほどが乗るので搭乗に手間取り10分遅れとなる。新千歳着も10分遅れ。荷物は思いの外早く出てきたが、小樽まで行くJRの快速エアポート165号は16:33発なので少し待つ。17:46小樽着で、ホテルソニアに18時頃チェックイン。荷を解いて一休みし、夕食を食べに行くには丁度いい時間になっていた。

荷物を預けるのには長蛇の列

昼食を摂ろうとしたがどこも一杯   ちらし寿司(470円)のテイクアウト

展望デッキで飛行機を見ながら昼食  この日は汗ばむほどの陽気で風が心地よい




昼食を食べて少しゆっくりしていたら、搭乗時間が近づいていた


機材は通称トリプルセブン


北へ向かうと山の頂近くは雪で白い

新千歳に到着 手際よく荷物が出てきそうな雰囲気を感じた

荷物を確保したらJRの駅へ

座席を確保

予定通り小樽到着

2015年3月30日月曜日

箱根 寄木細工 「本間寄木美術館」    

 箱根の伝統的工芸品と言えば寄木細工だとは知っているが、観光地の売店で視界の端に入ることはあっても、しげしげと見て味わうことはあまりない。2月21日発行のタウンページに「本間寄木美術館」の無料入場券があったので訪れてみた。

 寄木細工というと旧東海道の畑宿というイメージが強く、自転車で行くのはかなりの覚悟がいると思っていた。しかし、「本間寄木美術館」は入生田駅から歩いて行ける場所にある、ということは箱根といっても本格的な山登りの手前だ。国道一号線から少し脇道に入ったところにあるが、気楽に自転車で行くことができる。

 「本間寄木美術館」といっても膨大な量の展示物を誇る大きなビルを想像してはいけない。一階は工房と売店、二階が寄木細工が展示されている美術館スペースとなる。今は箱根細工のひな人形展をやっているが、4月中旬からは五月人形展になるというお話だ。残念ながら中の様子は撮影できなかったが、美術・工芸品に興味のある方には一見の価値があると思う。

中は撮影できないので外の様子だけでも


パンフレットで雰囲気だけでも伝わるだろうか?



特別に工房の様子を一枚

2015年3月27日金曜日

3月の電気料金収支は黒字回復

 3月18日に電気メーターの検針があった。今年は例年に比べ異様に寒い日が続いたが、3月とともに春らしい陽気の日も増えてきた。風呂や暖房にかかる電気代もかなり減少したと思われる。

 買電の結果は去年より5%少ない659kwh(昨年700kwh)、14101円であった。

 いつの間にか日照時間も長くなり、彼岸ともなると日の出が早くなり、日の入りが遅くなったのをはっきりと感じる。しかし、日長だけではなく天候も左右するので晴天が続かないことには売電量は上がらない。はっきりしない天気の日が多かったため、去年の345kwhから325kwhと小幅ながら減少してしまった。こういう所が太陽光発電の弱みだ。金額的は15600円で、買電を1499円と僅かではあるが上回ることができた。

 できる限りの節電を心がけてきたつもりだったが、3月も下旬になってジャガイモが遅霜の被害を受けるなど不安定な日が続いている。今年から始めた洗濯を2日に1回にする試みも効果があるのかどうかは短期間では分からない。洗濯機でどれほどの節電効果があるのかは分からないが、とりあえず続けててみようと思っている。

 
 

 
 
 本日午後より小樽に行って来ます。あしたは「マッサン」の最終回、余市に行けば何かいいことあるかな?なんて考えています。土日の2日間ブログの更新をお休みし、月曜より再開します。

2015年3月26日木曜日

「馬入・光と風の花づつみ」へ菜の花を見に行く!

 3月23日春の陽気に誘われて、馬入川までちょっとだけ遠出してみた。神奈川県最大の河川相模川は、河口近くは馬入川とも呼ばれる。その平塚側(右岸)の河川敷に「馬入・光と風の花づつみ」と呼ばれるお花畑があり、四季折々の花を楽しませてくれる。
 4月の初旬には、菜の花とチューリップが見頃になるはずだが、ちょっと早いが自転車の試走を兼ねて訪ねてみた。菜の花は咲いてはいたがまだ株が小さく、遠目で見ると絵になるがアップには堪えない感じだ。あと二週間でどれだけ成長するか?チューリップはまだ蕾が出始めたところ。自転車はなかなか軽快に走り、前の自転車で訪れたときと時間的にはほとんど変わらなかった。肩に担いでの土手の上り下りも問題になる重さではない。七段変速でも街乗りには十分かもしれない。いやむしろ、一番重いギアと一番軽いギアは使わなかったので、五段あれば街乗りには十分対応できるということだろう。この自転車、安物だとバカにせず丁寧に乗ってやろうと、考えが変わってきた。


菜の花畑 遠目で見れば黄色い絨毯

望遠で撮ると見頃に見えるが

実際は疎ら

チューリップはまだまだ堅い蕾

パンジーが綺麗な一画

体育館が目を引く


ローズマリーも咲き始めている

愛車と菜の花

土手の上からの風景

隣のグランドではベルマーレが練習中

見物人も意外と多い

2015年3月25日水曜日

北條六斎市

 3月21日(土)・22日(日)に小田原城二の丸広場で「北條六斎市」が開催された。北條六斎市とは北條氏が領国同士の連携や経済発展を促すために月に6回行っていた市である。いわば小田原の商業の原点ともいえるこの市は、小田原を中心に広域地域の情報発信及び発展に貢献することを目指している。

 今回は飲食・物販・クラフト・キッチンカーなどなど様々なジャンルのお店がなんと100店以上出店したということだ。













2015年3月24日火曜日

ソメイヨシノが待ち遠しい!

  陽気も春めいてきて様々な花が咲き揃ってきた。しかし、何と言っても春一番の醍醐味はソメイヨシノの桜並木だろう。昨日、北條六斎市に行こうとお堀端通りを通ったら、すでに提灯が飾られ、お花見の準備がされていた。蕾もかなり大きくなっているので、今日か明日には開花宣言というところだろう。

ソメイヨシノに向けての飾り付けは済んだ

開花までも秒読み段階

一週間もしたら、お堀に映える桜が見られるだろう


水の上から見上げる桜はまた格別なんだろう

鳩も番でじゃれて愛情表現