2015年5月31日日曜日

小田原フラワーガーデン「春のローズフェスタ」

 今年も春バラの季節となり、小田原フラワーガーデンで5月16日(土)~6月7日(日)の日程で「春のローズフェスタ」が開催されている。冬の寒さから解放されて一斉に花開く春バラは、秋バラよりも数段美しい。5月23日(土)に行ってみたが、花も見頃のうえ天気も良く多くの人で賑わっていた。今年から期間中は月曜日も開園するということだが、良いことだと思う。近隣の自治体にも公営のバラ園はあるが有料の場合が多く、ここは駐車も入場も無料で花を楽しめる貴重な施設だ。


駐車場に降り立ったときから甘い香りに包まれる

春バラは一斉に咲くから豪華だ




お年寄りや子供連れの家族が多い


観客に混じってバラの手入れをしている  裏方さんの努力で美しいバラ園が保たれる






2015年5月30日土曜日

5月の太陽光発電がんばる

 5月20日に電気メーターの検針があった。先月下旬から今月5月のGW明けまで2週間以上雨が降らないで晴天が続いたこと、日照時間が一番長い季節が近づいてきたこと、太陽の高度が屋根の面と直角に近くなり発電効率がよい季節であることなど、太陽光発電に有利な条件が揃っている。一方で、気温(水温)が高くなり、バスタブにお湯を張るのは止めてシャワー生活にした事もあって、電気給湯器の消費電力が大幅に減った。

 買電の結果は517kwh(30日間)で昨年の602kwh(33日間)を1日あたり5%下回って、金額的には10793円であった。

 売電量は449kwhと昨年の488kwhから減ったように見えるが、33日換算すると493kwhになり実感通り増えている。太陽光発電は天気次第のところがあり、人間の努力でどうなるものでもないが、梅雨入りする6月を何とか乗り切りたい。

 金額的には売電額が21552円で、買電額は10793円となり5月としては順当な額10759円の黒字幅だった。

 できる限りの節電を心がけてきたつもりだったが、今月も買電量が前年比5%減と、まだまだ節電の余力はありそうだ。発電はお天道様次第だから仕方がないが、買電は心がけ次第でまだまだ減らす可能性がありそうだ。今年から始めた洗濯を2日に1回にする試みも効果があるのかどうかは短期間では分からないが、とりあえずこれからも続けててみようと思っている。


 


2015年5月29日金曜日

馬入・光と風の花づつみ  ポピーが見頃を迎えています

 平塚市の馬入川(相模川)河口近くに、アリーナとサッカー場を有する「馬入ふれあい公園」がある。その一画にお花畑があり「馬入・光と風の花づつみ」と名付けられていて、四季折々の花が楽しめる。今はポピーの花が見頃を迎えている。6月6日(土)10時~ポピー摘み取りイベントが予定されているが、今年は花が早いので大分盛りを過ぎてしまうような気がする。

 いつ見に行くか?今でしょ!














2015年5月28日木曜日

天成園 玉簾の瀧

 「天成園」は小田原城主であった稲葉氏の別荘として建てられた「飛烟閣」を含む敷地一体をホテルとし、70年近い歴史を持つ箱根湯本でもっとも有名な旅館の1つである。

 天成園の庭園には二つの瀧が流れている。幾筋にも分かれた水が、玉すだれのように美しく散って落ちる「玉簾の瀧」、その名の通り水しぶきが煙のように立ちこめる「飛烟の瀧」、どちらも清涼感たっぷりだ。庭園に流れる瀧の源流となっている湧水は、古くから「延命の水」として親しまれ、昨今ではパワースポットとしても注目されている。2つの瀧の間には箱根神社・九頭龍神社の唯一の分宮である「玉簾神社」があり、箱根大神と九頭龍大神をお祀りしている。縁結びや無病息災、そして、この地の水の守り神の社として古くから崇められている。

 天成園を利用するのは入浴だけでも2300円と高額だが、庭を見るだけなら無料なのは嬉しい。


まだ鯉のぼりが泳いでいた・・・旧暦?


まず目に入るのが「飛烟の瀧」

玉簾の湧き水=延命水

玉簾神社の参道

絵馬はハート型の縁結び祈願が圧倒的に多い

これが有名な「玉簾の瀧」

玉簾の瀧は多くの文人に愛されたようだ


2015年5月27日水曜日

ホテルおかだ 湯ing&バイキing

  箱根湯本の「ホテルおかだ」では日帰り入浴+ランチバイキングの「湯ing&バイキing」というプランがある。大人一人3050円なのだが、5枚綴りの回数券は12200円、バラして使うことが可能で一人あたり2440円とかなり安くなる計算だ。今回5月18日は友人と3人で訪れたので2枚残っているが、有効期間は6ヶ月なので、秋までにまた訪れればいいということになる。

 入浴は10:30~15:00、ランチバイキングは11:30~14:00で休憩用の大広間が用意される(当然のことながらこの料金では客室は使えない)。大浴場は広く温泉場に来た気分を味わえ気持ちが良い。露天風呂も十分な大きさの上、山の斜面の新緑が綺麗だ。大湧谷の火山活動が活発になった騒ぎで、今の箱根は空いている。今回で3回目の利用になるが、前回まではバイキング会場が混み合う時間帯があったのに、今回は窓際の席がかろうじて埋まっただけだった。

 小涌園にも同様なプランがあるが、(1)風呂が貧弱、(2)混み合うと料理が無くなる、(3)コーヒー以外の無料のソフトドリンクがない、(4)ローストビーフを売りにしているが、あまりにも薄く小さく切られてしまって食べた気がしない、(5)料理の選択肢が少ないetc.・・・ということと価格を考えたら、ホテルおかだの方がコスパは高い。湯本ならサイクリングがてら自転車で行くこともできるので、新たに条件の良い場所が見つかるまでは「ホテルおかだ」に通うようになることだろう。