2013年11月30日土曜日

バンコクからチェンマイへ

 寒い日本から来たので、バンコクで4日間の暑さの慣れるための順応期間をとり、11月15日にチェンマイへ移動した。今回のエアーチケットはタイ航空。TGセーバーでチェンマイまで43000円(燃油・諸経費別)というプロモーションをやっているたので,チケットはチェンマイまで通しで買っているので,国内線を別に手配する手間が無くて助かる。
 この日乗る便は10:50発のTG106便。余裕をみてベストコンフォートを8:30にチェックアウト。MRTのスクンビット駅の1番口まで歩く。地下鉄16B、エアポートレイルリンクに乗り継いで35B、しめて51Bだ。タクシーだと高速代も入れると250Bはかかるから、かなりの節約だ。電車が好きなだけとも言える。
 TGの国内線チェックインカウンターはがら空き。搭乗まで1時間以上もの時間をもてあます。TG106便は定刻より10分遅れての離陸、チェンマイへはやはり10分遅れの12:10に着いた。機材も大きくないので、預けた荷物も比較的早く出てきて,出口の出てすぐの左手にタクシーカウンターが2つある。どちらも市内の中心部まで120Bと同じなので、愛想の良いお姉さんの方にお願いした。ナイトバザール脇のホテルまでは15分ほどかかったので,空港のタクシーとしては高い方ではないと感じた。




機材は737-400 比較的小型なので人の出入りや荷物の積み下し時間のロスが少ない


期待はしていなくても、食べ物がもらえると嬉しいものだ


地方空港の風情が漂っている

2013年11月29日金曜日

ターミナル21 4F 

 バンコクの中心BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)が交差するアソクに、ターミナル21という大型商業施設がある。名前の通り「ターミナル」をコンセプトにして建てられたターミナル21はいたるところが空港にちなんだ造りになっている。建物はLG、G、Mから6階で、フロアごとにローマ、パリ、東京、ロンドン、イスタンブール、サンフランシスコ、ハリウッドというネーミングがされ、それにちなんだ(かどうかは疑問だが)デコレーションや店舗が集まっている。
 

 4階はTOKYOをテーマとしているが、親日国のタイでもこんな風なイメージで捉えられているのかと首を傾げたくなる場面もある。2011年10月にオープンしてまだ日は浅いが,地の利もあり多くの人で一日中賑わっている。






男子トイレも風流?




意味不明?


 
もう年が明けている、それとも11ヶ月前から?



2013年11月28日木曜日

太陽光発電 11月は不調ながらも黒字

 旅行中の11月20日に電気メーターの検針があった。結論から言うと、今月はかろうじて黒字を達成した。

 11月に入り暖かいと感じる日もあったが、全体としてはかなり涼しくなったので電気温水器の電気使用量が増えたと考えられる。また日の入りも早くなってきたので、照明の使用時間も長くなってきた。そのため必然的に電気の使用量が増えた。また、11月に入りさすがに寒い日は湯船にお湯を張るようになり、お湯の使用料が増加したのも、買電量の増加の一因だろう。

 10月21日から11月19日までの30日間で,買電量は510kwh(昨年は751kwh)、売電量は259kwh(昨年は347kwh)であった。金額的には買電料が9975円、売電料が12432円と2475円の黒字となった。2つ台風に伴う荒天もあったりし総体的には好天が少なかったことが発電量の大幅な減少につながった。

 できる範囲で最大限の努力をして節電に取り組んでいる成果が、買電量の27%減に現れているが、これがなければ発電(売電)の不調から赤字に転落するところであった。天気はお天道様次第、計算できるものではないので今までどおりに可能な限りの節電を心がけたいと思う。


 





 

2013年11月27日水曜日

ベストコンフォートの朝食

 ベストコンフォートではささやかながら朝食が付く。まあ普段日本では、パンとコーヒーと目玉焼きそして前夜の残りの味噌汁くらいのものだから、粗食には耐えられる体質だ。この年になると贅沢をするとかえって健康を害するので、ささやかな食事で良い。
 過大な期待をしなければ、4泊くらいは飽きることなく過ごすことができる。


朝一杯のジュースは健康によい。


パンかおかゆかを選べる程度。あとは目玉焼きとハム・ソーセージ。


果物は心理的に取りにくい配置だが、好きなだけ食べてかまわない。


1月に来たときまではコーヒーサーバーがあったが、今回はインスタントコーヒーだ。これは寂しい気がした。


パン食の日。


おかゆの日。

2013年11月26日火曜日

バンコクの常宿 ベストコンフォート

 タイの地方都市を訪れるとき、東南アジアの各国を訪れるとき、その起点となるのはバンコクなので必然的にバンコクでの宿泊の機会は圧倒的に多い。多くの宿泊施設(ホテル・サービスアパート)を利用した中で,お気に入りとなって何回も利用する宿は少ない。プロモーションで一度利用して気に入っても、通常期に戻ると2000Bというのでは常宿にはならない。
 交通の便がよく,部屋の広さが確保され、安眠できる環境で、できればプールも欲しい。それで1000B台前半の宿が私のストライクゾーンだ。Best Comfort Residential Hotel はそんな条件を満たしてくれる数少ないホテルだ。
 しかし,ここ数年値上がりが激しく,3年前は1000B程度であったものが今は12000B程度する。30平米はある広めの部屋、エアコン・ホットシャワーは正常に機能し、冷蔵庫の中には2本のフリーの水のみ、テレビは少し古いがNHKの日本語放送も見れる、バスタブ付きの広めのバスルーム、簡易キッチンも付いている、そして屋上にはプールがある。ただひとつの欠点はwifiがフリーでないことぐらいかな。













 

2013年11月25日月曜日

Loi Krathong の旅の始まり

 まず始めに、最近フィリピンの方からのアクセスが増えています。台風30号の被害から一日も早く立ち直れるようお祈りいたします。

The access from Philippine people increases recently.
I pray for early revival from the damage of the typhoon.

 さて今回の旅の目的は,雨季明けの11月の満月の日にタイで行われるお祭り Loi Krathong  というものを味わうことだ。タイ全土で行われているようだが、川の精霊に感謝して灯篭を流すお祭りだそうだ。チェンマイのロイクラトン祭りは「イーペン」と呼ばれ、灯篭のほかにも天上の仏陀にそれぞれの願いを込めてコムローイという和紙でできた熱気球を夜空一面に飛ばすことでも知られている。川面の灯篭と夜空の熱気球、それらの無数の明かりが織りなす幻想的なお祭りの夜を期待して12日間の短期ではあるが旅に出た。


TG643 成田発11:45 のチェックインには長蛇の列。30分ほどかかる。

カード会社のラウンジで一杯。

搭乗ゲートも長蛇の列、今日は満席か?


機材は777-300 やはりでかいな。



離陸後しばらくしての喉湿し。アユタヤ製造のこのビールは、入国後は買えない。


昼食


トイレに行ったら,禁煙なのに灰皿があるぞ???


着陸前にアイスクリームのサービス。

着陸後バスで移動なんて久しぶりな気がする。

2013年11月24日日曜日

シニアになって得したこと

 一昨日夜にタイ旅行より無事帰ってきました。飛行機が遅れたため予定より遅い帰宅となりましたが,幸いにも22日からは寒さも和らいでいたため寒さに震えることもなく家まで帰り着きました。

 旅行の内容に関しては,写真の整理ができ次第投稿していきたいと思います。

 
 今日はシニアカードの話題をひとつ取り上げたいと思います。65歳からシニア扱いになる場合も多いのですが、私は60歳で有効のシニア特典を3つ使っています。

 1;床屋のシニア割引。500円安くなります。
 2;スーパーのシニア会員割引。5のつく日(5日、15日、25日)は5%引きになります。
   ちなみに明日は25日です。
 3;小田原市の「福寿カード」。小田原市の管理している有料施設の入場料が無料になります。
   付添人一人も無料ですので、支援が必要になっても使えるカードです。

 60歳=還暦、ただただ歳をとっただけのように考えると老け込みますから,シニアの特典を生かして、まだまだ人生を楽しみたいものです。