2014年4月12日土曜日

ソンクランと第四友好橋へ

 1月に渡タイしたときの旅内容のブログもまだ途中で、アユタヤ・チェンライ・バンコクとまだまだアップする内容は残っているのですが、今日から「ソンクラン」というものを見に再びタイへ行ってきます。毎年死者が出るほどのバカ騒ぎ(本来は厳かな新年の行事だったようですが)を1度見てみたいと思っていました。仕事を離れた今がまさにチャンスと決意しました。

 ついでに、昨年末に開通した「タイ・ラオス第四友好橋」も渡ってきたいと考えています。計画より1年遅れの完成という、いかにもタイらしい工事で忘れていました。1月にチェンライに行った時に、昨年末に開通したと聞き、初めて知りました。その時点ではチェンライ滞在日程を変更して急遽チェンコンに向かうにはあまりにも準備不足で無謀に思え断念しました。今回改めて挑戦です。

 今回の渡タイ日程は2週間です。その間ブログの更新はお休みさせていただきます。
4月12日(土) 羽田10:35(TG683)バンコク15:05
4月16日(水) バンコク13:10(TG110)チェンマイ14:20
4月23日(水) チェンライ10:05(TG131)バンコク11:25
4月26日(土) バンコク13:00(TG660)羽田21:10
チェンマイから国際バスで友好橋を渡りフエサイまで行けるという情報もあるのですが、確実ではありません。チェンライから国際バスが出ているという話も流動的なようです。チェンコンまで行けば何とかなるだろうと考えています。16日から23日までの一週間は出たとこ勝負になります。ちょうど4月20日は誕生日なので、ビアラオで自分をお祝いできたらいいなと考えています。

2014年4月11日金曜日

KORAT から BANGKOK へ

 タイでは一般には鉄道に比べバスの方が便数が多く、時間に正確で速い。旅の情緒という点では列車の旅に勝るものはないが、利便性をとったらバスだ。

 1月20日(月)シーパタナーホテルから10分ほど歩いて旧バスターミナルに向かう。10時ちょうどのモチット(バンコク北バスターミナル)行きのバスがあったので乗車、220B。車内で水・あんパンのサービスと毛布の貸し出しがあった(食料はありがたいが、外は寒いのだから冷房など使わなければいいものを)。所要時間は3時間40分と、思ったより速くモチットに到着。バスターミナル周辺は、「バンコクシャットダウン」の影響は無さそうで、街は平穏に見える。


シーパタナーホテルの朝食  宿泊費を考えると満足




なかなかいいバスを使っている  おじさん、俺の荷物ちゃんと積んでね


空席が目立ちゆったりとバスの旅

水・あんパン・毛布のサービス

途中、運転手の都合でトイレ休憩

3時間40分でモチットに到着

2014年4月10日木曜日

BURI RAM から KORAT へ

 1月19日(日)この日の朝はそれほどひどい寒さを感じず、久しぶりに朝6時まで熟睡する。ホテルの外壁が厚いのかもしれない。というのも朝食のため外に出たら、やっぱり寒いのだ。昨夜BFの看板が出ていた店を目指すも、行ってみたら閉まっている。この街の人々は朝食はいったい何時に食べるのだろう?

 屋台を見つけて朝食を摂ったあと駅に行き、コラートまでのチケットを買う。136番列車、ブリラム10:27発、コラート12:23着予定、85B。

 
 列車は5分遅れでブリラムを出発し、10分遅れでコラートに到着。タイ国鉄としては頑張った方でしょう。コラートでの宿は、駅からも歩け、旧バスターミナルへも歩ける立地が気に入ったので、シーパタナーホテルに泊まってみた。朝食(ブッフェ)付きで750B、バスタブまで付いているので洗濯がしやすかったし、バスルームの床が濡れて滑ることもなく快適だ。部屋も広いし、一人で使うにはもったいない気もするが、友人とシェアすればチャオピアインよりもお得感があると思う。寒い時期だったので、予備の毛布が用意されていたのもポイントが高い。












2014年4月9日水曜日

BURI RAM の夜

 BURI RAM の駅から南下し25分くらい歩いたところに Night Market がある。「地球の歩き方」に出ていない街だと侮ってはいけない。徒歩で見て回るには大きすぎる街だし、ナイトマーケットも今まで見てきた街(コラート、シーサケット、スリン)の中ではダントツで一番規模が大きい。


1月も半ばを過ぎたというのに未だに電飾が一杯

衣料品のお店はシャッターが降りているのが目立った

時間が早かったので人出はまだ少ない



ナイトマーケットの華といえば飲食屋台




ナイトマーケットで夕食をとも思ったが、時間が少し早かったのと、ビールを飲んだあと25分歩くのはつらいと考え、夕飯はホテル近くの地元民御用達のお店で食べた。

ちょっと贅沢に空心菜の炒め物をつけて、締めて135B也。

2014年4月8日火曜日

BURI RAM の WAT ISAAN

 駅からは東方、ラクムアンからは北東方向の堀のすぐ外側にある大きなお寺。ニワトリが異様に多いのが目に付く。ここもご本尊は拝めなかった。








2014年4月7日月曜日

BURI RAM の WAT GLANG

 ラクムアンのそばにある、南に池を配した大きなお寺である。残念ながらお堂の中には入れず、ご本尊は見ることができなかった。








2014年4月6日日曜日

BURI RAM の LAK MUANG

 ホテルに荷物を置いたら街歩きだ。先客が残しておいてくれた地図を頼りに、堀のある街の東側を歩いてみる。まずは、かつての街の中心 Lak Muang を目指す。駅から南に延びる道を南下していくと、美しい堀が現れる。さらに南下していくと交差点があり、左手(東方)に大きなお寺が見える。Wat Glang と道を挟んで City Pillar Shrine と地図には書いてある。

 City Pillar Shrine と書かれている建物が、クメール式の建物のようで目を引いたので、まずはこちらから入ってみることにする。中に入ってみて初めて Lak Muang であることに気づいた。ここの Lak Muang もSURIN 同様地方都市としては立派だった。