2016年10月31日月曜日

里芋の親芋を食べる

 サトイモの美味しい季節になった。スーパーの野菜売り場に並んでいるのは、子芋・孫芋だけなので、消費者が親芋を口にすることはまずない。しかし親芋も寒くなると硬く筋張って食用に適さなくなってくるが、10月に収穫したものは十分に食べられる。こぶし大もある大きさの上、子芋に比べぬめり気が少ないので調理が楽だ。味は子芋には負けるけれども・・・


洗った親芋

上半分の青い部分は茎

 下3分の1くらいまでは筋っぽく硬い  赤や黒の筋があったらその部分は捨てる

上と下(茎と下端)を取って真っ白な芋部分だけを調理する

適当な大きさに切って

ひたひたの水に出汁と甘味を加えて火が通るまで煮る

つゆの素で味付けをしてさらにしばらく煮る

調理機のタイマー機能を使えば、他の家事をしながらおかずの一品の出来上がり

2016年10月30日日曜日

里芋の収穫

 今年は夏の照りが少なく、水が好きな里芋にとってはいい天候だったのかもしれない。例年夕方になると里芋の水やりに畑に通ったものだが、今年は数えるほどしか水やりはせずに済んだ。種イモ用を除き2列14株を栽培したが、10月の初めに2株試し堀をし、23日(日)に5株掘り出した。なかなかいい出来で満足な成果だ。いっぺんに掘り出してしまうと貯蔵場所を考えなくてはいけないので、少しずつ掘り出しては食べていこうと思う。玉ねぎの準備もしなければいけないので、今月中にあと3~4株と考えている。




2016年10月29日土曜日

コスモス畑

 籾殻をもらうために、場所と駐車スペースの確認のため自転車で下見に行ったときに、精米所の近くにコスモス畑を見つけた。そういえば今年は天候や体調の関係からコスモス畑を見ていなかった。ちょっと遅い時期だが、花はちょうど満開だった。思わぬ拾い物に得した気分になった。










2016年10月28日金曜日

もみ殻

 小田原市の北部に位置する、千代小学校と道路を挟んだ南側に精米施設がある。籾すり機で籾から籾殻を取り除いて玄米に仕上げる工程(脱稃)を大量にしているようで、建物の隣のドーム型のテントの中に籾殻は大量に山積みになっている。聞いた話だと、この籾殻は勝手に頂いて良いそうだ。野菜類の冬越しや夏場の乾燥防止、土に混ぜ込めば土が空気を含み柔らかくなるなど用途は多彩だ。今の時期しか無いだろうから、半信半疑でチャレンジしてみた。


籾殻はドーム型のテントの中に

たしかに大量の籾殻があった

40Lのビニル袋に3袋でトランクは一杯になった

2016年10月27日木曜日

深まりゆく秋 柿のある風景

 いつまでも暑い、野菜が高騰するほどの天候不順だ、といっている間にいつの間にか秋が深まっている。昔から柿が赤くなると医者が青くなる(北国では林檎)、というが、色づいた柿はなかなか目に留まるものではない。葉と実が青いうちは目立たないし、いい色に色づくころには鳥の食害を防ぐ意味でも早めにもぎ取られてしまう。本当は葉が落ちて、実だけがたわわにぶら下がっている姿が一番好きなのだが・・・











2016年10月26日水曜日

小田原フラワーガーデンで「 秋のローズフェスタ」(Ⅱ)

 小田原フラワーガーデンの「 秋のローズフェスタ」では、バラの人気投票をしている。相手は生き物、株の充実具合とか、来場者が多い時にたまたま開化のピークが来るとかいう偶然に左右されることもあるだろう。まあ堅いことは抜きにして、昨年の秋バラ人気投票のベストテンは・・・ 





















残念ながらディズニーランドローズは花が咲いていなかった・・・