2013年9月30日月曜日

21階からのバンコクの眺め

 我々が宿泊したパンティップスイートはサトーン地区の入り口にあり,周りに眺望を妨げるような大きな建物がないため,21階からの景色は最高のご馳走になる。バンコクのビジネスの中心地なのだが,意外に緑が多いことに気がついた。年々大きなビルが建ち並び景色が変わっていくバンコク,サイアムスクエアをはじめ再開発されている場所も多く,公園以外の緑も減っていくのだろうか。

 パンティップスイートは今回と同等のプロモーションをやっていたら,また泊まってみたいホテルだ。


 










 

 



2013年9月29日日曜日

バンコクのホテル パンティップスイート(2101号室)

 ホアヒンからバンコクへ戻ってきての宿は,MRTルンピニ駅より公称7分(実測10分弱)にあるパンティップスイートにした。お盆からタイに来ていた友人の帰国前の3日間くらい豪華に過ごそうと,2ベッドルームがプロモーションで3000Bというのに飛びついてみた。2人でシェアする訳だから一人あたり1500Bの計算になる。中級ホテルに泊まるとすればだいたいこれくらいはとられるので,お得感はある。

 というのも,広さは162平米あり,近くに高層ビルが少ないため大都会の夜景を堪能できる。本来はプロモーションの部屋は18階までなのだが,21階の部屋にしてくれた,ラッキー!もとは大使館員用のアパートだったらしいのだが,現在はサービスアパートとして活用しているということで,多少の古さは否めない。家具調度品はそれなりの物を使っているので,古い中にも味わいがあって,ボロいとは感じなかった。Wifi無料だし、窓が広いのでリビングの居心地が良く,一日中ホテルにいても飽きない感じだ。よくを言えば,歯ブラシとドライヤーがなかったことかな。

外観




ひ~ろ~い リビング





 
 
主寝室
 
 

 




 

副寝室



2013年9月28日土曜日

Wat Khao Takiap の麓の漁港

 Wat Khao Takiap からの帰り道,ソンテオ乗り場に行く途中に小さな漁港があった。一家総出で網をたたんでいる風景に出会う。一人一人別々の仕事を持ち,家族と言うより同居人という方が相応しい日本から来た人間にとってはうらやましい光景だ。

 その漁港の脇には,ホアヒンの海で捕れた魚介類なのだろうか,鮮魚を売る店が軒を連ねている。奥にはテーブルが数卓置かれているところを見ると,買った魚介類を調理し食べさせてくれるようだ。食事の時間帯ではなかったので利用しなかったが,とびきり安くて旨いと言うことだ。次回はチャレンジしてみよう。イカを焼く香ばしいにおいが漂っていた。






2013年9月27日金曜日

Wat Khao Takiap からの眺め

 ビーチから今度こそサルの寺 Wat Khao Takiap を目指す。サルに注意と事前には聞いていたが、我々が行ったときはちょうどお昼寝の時間だったようで,拍子抜け。



う~ん、あの山の上まで登るのか。暑さ厳しい中、つらいなあ。


途中でオオトカゲ発見、ちょっと怖いが向かってくることはなく、向こうから逃げていった。


やっとWatの建物が見えた。長い階段が熱い太陽に照らされて行く手を阻む。


階段を上る前にもお祈りを。タイ人て本当に信心深い。


階段を上りきったご褒美に、この眺め!汗水垂らして来た甲斐があったというものだ。


ここでも祈る。


本堂の周りには鐘がある。一週たたいて回ったけど、108あったのかな?

2013年9月26日木曜日

カオ・タキアップのビーチ

 犬の山寺からおりて,ソンテオの終点(始点)であるロータリーを横切り,海の方へと歩く。砂に足をとられながら着いたビーチは,ホアヒンのビーチより長閑な感じで水も綺麗だ。家族連れとおぼしき人たちが数人水遊びをしている。ビーチ沿いにはコンドミニアムもしくはホテル?がぽつんぽつんと建っている。ソンテオに乗れば街の中心まで出るのは簡単なので,こちらに宿を取るのもありかなと思う。

 ホアヒンのビーチは,モーターボートやジェットスキーなどは禁止と聞いていたが,ここではいいのかもしれない。あいにく観光客が少ないので営業はしていないが,モーターボートやバナナボートが係留されている。ビーチの脇の岩山には,海の安全を願って巨大な仏像が海を見守っている。






2013年9月25日水曜日

Kao Takiab へ

 8月25日,昨日は雨にたたられたが,(暑さを覚悟すればだか)今日は観光日和だ。(セブンイレブンが2軒ある)市場のそばの十字路からソンテオが出ていると,インターネットに出ていたので行ってみる。カオ・タキアップ行きのソンテオはすぐ見つかった。満員のソンテオを一台やり過ごし,次のソンテオに乗り込む。10分ほどで出発。カオ・タキアップまでは20分ほどかかった。終点なので乗り過ごす心配はない。インターネットには10Bと書いてあったので,当たり前の顔をして10Bを運転手に手渡す。何も言わず素直に受け取ってくれたので,ほっとする。へたにいくらかなどと聞くと,向こうの吹っかけてやろうというような欲を刺激するので,当然だという顔で10B渡すのがいい。もし値上がりしていたら,呼び止められるだろうから追加を払えばいい。このときは現地の人が札ではなく、コインで支払っていたので確信はあった。


 さて,ソンテオを降りて周りを見回すと,小高い丘の上にお寺が見える。とりあえず登ってみる。段々上っていくと,海からはかなり離れていることが分かってくる。猿もいない。これは目指すプラ・プラーン・サム・ヨートではないと分かったが、ここまで来たら登り切るしかない。本堂の近くまで登っていくと,猛犬注意の立て札。犬に追いかけ回されて、本堂に逃げ込みました。この高さまで来ると海の位置が確認でき,目的の寺は対岸の山だとわかりビーチの方へ向かうことにしました。それにしても,犬の山と猿の山とは・・・・・タイでも犬猿の仲ってあるのかな?