2019年1月31日木曜日

Wat Mahabut

 ワット・マハーブットはオンヌットのsoi 77にある知る人ぞ知る有名なお寺である。タイの民話(怪談話?)の登場人物"メー・ナーク"という女性の霊が祀られている寺院なのだ。
 プラカノーンのメー・ナーク (แม่นากพระโขนงあるいはแม่นาคพระโขนง) とはタイのバンコクに伝わる民話の主人公である。メー・ナーク(ナークお母さん)という人物は地元バンコクでは実在の人物と考えられており、その死後、夫がいとおしいあまりにピー(精霊)となって現れ、プラカノーンの村に災いをもたらしたとされている。いわゆるピー・プラーイ(難産で死亡した女性の霊で、悪霊とされている)である。地元の人以外ではナーン・ナークという名で親しまれている。
 この話はナーン・ナークは悪霊というだけで終わらず、夫や子供への愛の深さの象徴とされ、転じて恋愛運・縁結び・安産にご利益があるとわれている。さらに「愛しのゴースト」という邦題で映画化され、アナと雪の女王を抑えてタイでの歴代興行収入No.1になったという。

あちこちの祠があり中に仏像群が飾られている、まるでテーマパークのよう









寺の裏にあるプラカノン運河;魚やカメ・カエルなどタンブン用の小動物を売っている



2019年1月30日水曜日

Art in Paradise Bangkok(Ⅱ)

 トリックアートの美術館を見たくて、今回はひとりで訪れたが、この「アート・イン・パラダイス」はカップルや友達連れで来て写真を撮りあってこそ本来の楽しさを味わうことができると思う。また、映画館やボウリング場もあるので、一日暇をつぶして遊んでみるのもいいかもしれない。











2019年1月29日火曜日

Art in Paradise Bangkok(Ⅰ)

 「Art in Paradise Bangkok」 は2014年にできたトリックアートの美術館。ラチャダーピセーク通りのショッピングセンター「エスプラネード」の4階にある。「アート・イン・パラダイス」が入っている「エスプラネード」の最寄り駅は MRT の「タイ文化センター(ThailandCultural Centre)」で、3番出口を出て左手すぐのところにある。
 入場料は大人300Bだが、これは外国人料金でタイ人は180Bだという。テーマ毎にいくつかのゾーンに分かれていて、なかなか見応えがある。













2019年1月28日月曜日

バンコクの常宿 Watana Hotel

 Watana Hotel は、MRTの駅に近い、安い、バスタブがあって、室内金庫があって、スイミングプールもある。部屋に空きがあれば12時ころでも問題なくチェックインさせてくれる。良いことずくめなので、ここ5年ほどはタイに来るたびに何泊か利用している。少しずつ値上がりしているのが気がかりだが、1泊700Bはまだまだコスパは高いと考える。


安くともカードキー

シングルユースでもダブルベッドでゆったり

室内金庫

からの冷蔵庫にフリーの水2本

デスクで地図を広げて作戦を練ったり

洗面台も広い

バスタブは洗濯に便利

物干し場完備

14階からの眺めはなかなかのもの

2019年1月27日日曜日

Huaykwang でエビを食らう

 MRT の Huaykwang 駅を西に行った通りには、夜になると露店が集まり明け方までの夜市が形成される。一時露店は規制されいなくなったという話もあったが、昨年秋には復活していた。露店ではないが、そんな地域の一画に海鮮(というと少し大げさだが)を安く食べさせる食堂がある。目の前で泳いでいたエビのバーベキューは癖になる。









2019年1月26日土曜日

Ratchada City Hotel の施設と周辺

 Ratchada City Hotel は価格も魅力だが、ホテル内の施設設備も整っている。さらにセブンイレブンはホテルの目の前。界隈は下町的風情で安い食堂があり、マッサージ屋も200B/時間が平均で、安い店は200Bを切るという物価の安さ。タイと日本の経済格差の恩恵を享受するには最高の立地だ。


エレベータホール・廊下は広い

スイミングプールは綺麗で泳ぎやすい


ロビーもそれなりに立派、昔はいいホテルだったのだろう




ホテル近くの中華食堂(180B)

ホテル近くの両替所はレートもいい