2017年3月31日金曜日

伊豆長岡金城館

 最近よく耳にする伊東園ホテルズ、365日同一料金がうたい文句であるだけでなく、料金的にも魅力的だなと思っていた。リクルートカードで貯めたポンタポイントが15000ポイントを超したので、じゃらん経由で伊豆長岡金城館に予約を入れて泊まってみた。
 夕食はバイキングの上、アルコールを含むドリンク飲み放題(ここまでは通常の料金内)だった。アワビが+1000円ということなので、ポンタポイントによる15000円の割引があることだし、踊り焼きを注文してみた。施設・設備もそれなりに整っていて、料金を考えるとコスパは高い。また泊まりたくなってしまった。




和室が主だがツインの部屋もある


ゆったりと広い



夕食は2部制で、バイキング



ベニズワイガニも食べ放題
 日本酒もビール(スーパードライ)もサワーもハイボールも飲み放題




朝食もバイキング

2017年3月30日木曜日

修善寺の修禅寺

 修善寺の温泉街の「独鈷の湯」の近くに「修禅寺」(福地山修禅寺)という古刹がある。807年弘法大師に依って開創され、その後約470年間は真言宗の寺としてとして栄えた。鎌倉時代になり、中国から蘭渓道隆禅師が入山して臨済宗に改宗、臨済宗の時代は二百数十年間続く。室町時代(1489年)に韮山城主北条早雲が隆渓繁紹禅師を住職として遠州の石雲院から招き、曹洞宗に改宗、現在に至る。ということで、曹洞宗の寺なのに弘法大師ゆかりのものがあるのも納得。

河原にある「独鈷の湯」  今は入浴は出来ず、足湯になっている


修禅寺の山門

上ると本堂が見える

手水場は龍の口から温泉が流れているのも、温泉街の修禅寺らしい




曹洞宗の寺に弘法大師の像

雨模様にも拘わらず参拝者は列をつくる


御朱印の受付にも列ができる

近くにあった源の範頼の墓 ・・・ 質素


2017年3月29日水曜日

日本の滝100選の一つ「浄蓮の滝」

 紅白歌合戦で歌われた回数が一番多い曲、石川さゆりの「天城越え」で有名な浄蓮の滝に行ってきた。ここを訪れるのは4回目だが、前回は子供たちが小さかった頃なので、20年くらい前になるだろう。あまりにあか抜けた観光地になっていた。


川端康成の伊豆の踊子像が出迎えてくれる

冬場だから見られる光景もある

わさび田は植え付けたばかりのようだ

マス釣り場にもなっている



浄蓮の滝の名前が一躍日本中に広まったのは、1986年に名曲「天城越え」の中で歌われてからだろう。滝の展望台には天城越えの歌碑が建てられ、楽譜もあわせて書かれている。  歌碑と浄蓮の滝をバックに記念撮影をする方の姿が絶えない、

伊豆で随一の名瀑ともいわれ、日本の滝百選・静岡県水辺百選にも選ばれている浄蓮の滝。下から眺めると、高さは25m・幅7mで水量も多く迫力満点。


伊豆の山中らしいわさびソフト

猪そば(わさび食べ放題付)

2017年3月28日火曜日

3月も太陽光発電絶好調

 3月21日に電気メーターの検針があった。暦の上では春といっても、まだまだ寒い日が続いている。買電量は増えると予想されたが、702kwh=10930円と今月も1万円を超えてしまったが、前年に比べて1日当たり9%の減少という結果だった。エコを目指しながらも無理して体調を崩しては元も子もないので、健康で文化的な生活を保つために適度に暖房器具を使いながらの生活を心がけている。
 今年の3月も2月に引き続き雨の日が少なかった、言い換えれば晴天の日が多かったため、売電量は423kwh=20304円と昨年(315kwh)を大幅に上回った。売買電の収支も9374円の黒字だった。過去5年間で3月の収支も最高を記録した。
 売電は天候次第なのだが、買電を何とか減らすように心がけ、4月も更なる黒字を目指して努力したい。



2017年3月27日月曜日

春木径・幸せ道桜まつり

 南足柄市を流れる狩川の大泉河原橋と神崎橋の間の両岸の土手沿いに植栽された、約170本の春めき桜が例年3月中旬頃に見ごろとなる。今年は彼岸の3連休が陽気に恵まれ、サクラの花も一気に花開いた。3月18日(土)~3月20日(祝)は「春木径・幸せ道桜まつり実行委員会」主催で「春木径・幸せ道桜まつり」が開催され多くの人で賑わった。

 この区域の狩川の両岸は、右岸が「春木径」で、左岸が「幸せ道」と名付けられている。春木径にあった解説板によると

 南足柄市名誉市民であり、富士フイルム株式会社の創設者であります春木榮氏が 西暦2000年(平成12年)10月25日に101歳でご逝去されました。 春木榮氏は、南足柄市勢の発展と富士写真フイルム株式会社の伸展に多大な貢献をされました。 春木榮氏が尽くされたご偉業を偲び、永く後世に伝えるため、 この創業の地に101本の春めき(旧・足柄桜)を植栽し、 多くの人々の憩いの場として、この地を「春木径(はるきみち)」と名づけます。
 (平成13年3月 南足柄市、富士フイルム株式会社)


幸せ道





春木径