Huay Xai のバスターミナル

   Bokeo（Huay Xai）のバスターミナルに着いたが、閑散としている。TUKTUKやソンテオの売り込みがないどころか、１台もいない。それはそうだ、第四友好橋から少し走ったところでラオス人の父子が降りてしまったため、乗ってきたバスの乗客は私一人だ。いつもこんな状況なのだろう。バスターミナルでは商売にならないのだ。

　バスターミナルから少し出て、周りを見渡したが、街は近くには無さそうだ。メコンも見えない。バスターミナルのすぐ裏手に真新しいゲストハウスがあるが、客が居ないからだろう閉まっていて人の気配は感じられない。

　 とりあえず昼飯時なので腹ごしらえをしよう。ターミナルの前に土産物屋兼食堂が数軒ある。そのうちの一軒で麺をすすりながら「ビアラオ」を飲んだら、もうどうでも良くなってきた。「第四友好橋」は渡ったし、「ビアラオ」は飲んだし（ついでに８缶買い込んだし）今回の目的は達していることに気づいた。だったら無理して Huay Xai の街に車を呼んでいくよりも、１６時の国際バスでチェンコンに戻ろうと決意した。食事でエネルギーを補充し頭が働くようになると、決断は早い。

　

ハイエナのような客引きがいない

影も形もない

チェンコンへのバスは１６時発

 

 まずは腹ごしらえ　　そしてビアラオ

もう一本ビアラオ

 

うん、ビアラオ・ゴールド初めて見たので飲んでみよう！