2014年7月2日水曜日

シーロムは戦場のよう

 ワット・ポーの帰りは、チャオプラヤー・エクスプレスでター・ティアン船着き場からサトーン船着き場まで戻ってきて、サパーン・タクシン駅からBTSに乗り替えて、帰ってくるというルートを選択した。チャオプラヤー・エクスプレスは非常に混んでいたため、今回も車掌が回って来られずに、結果として意に反して「ただ乗り」をしてしまう結果になった。ごめんなさい!
 

 ホテルに帰るにはどこかで地下鉄に乗らなければいけないので、水掛合戦で有名なシーロムの様子を見ながら帰ろうと、BTSはチョンノンシー駅で降りて、スカイウォークを歩いて地下鉄のシーロム駅に向かった。最盛期は夜のようだが、真っ昼間からかなりの人出だ。なぜシーロム通りを歩かずにスカイウォークを歩いたかって?あまりのバカ騒ぎについていけないからだ。携帯やカメラを持っていて、ズブ濡れにはなりたくなかったからだ。もう少し若ければ飛び込んで行ったのかもしれないが、例えればこの歳になっては、ディスコのフロアーにでるのは場違いな感じというところかな。

 タイ人でも水のぶっかけ合いのバカ騒ぎを嫌う人もいる。ファランの中にはカオサンのバカ騒ぎを楽しみにこの時期タイを訪れる人も多いようだ。しかし、タイ人はあまりカオサンには近づかない。あれは外人による外人のためのバカ騒ぎだといって冷めている。新年を喜ぶのはいいが、水掛合戦のバカ騒ぎだけが膨張していくことに違和感を覚えるのは私だけだろうか?



水鉄砲や泥などの屋台がたくさん出店している

集中砲火を浴びたらたまったものではない

氷水だから半端なく冷たい

こんな状況で食べ物屋台が営業しているのには驚く  衛生面は大丈夫?

水鉄砲がとぶように売れる


人 人 人 ・・・

一戦終えて一休み!

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