2016年1月8日金曜日

赤嵌楼(台南)

 赤嵌楼は台湾南部を占領していたオランダ人によって建てられた城で、当時、プロデンシャ城(紅毛楼)と呼ばれ、植民地行政の中心になっていたところである。1661年に鄭成功がオランダ人を駆逐した後、ここは承天府という名に変わり、政治の中心となった。1885年に台湾の省都が台北に移るまでこの地が政治経済の中心となった。1983年に国家一級古蹟に指定され現在に至っている。












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