台北には予定より15分遅れの到着。荷物を受け取り、税関検査場を出たところで、現地ガイドさんがメンバーを集めてバスまで引率。最初に向かったのは「台北101」。
台湾を代表するランドマークタワー台北101ビルは地上101階+地下5階からなり、「101」という名前の由来はここから来ている。この「101」という数字は、「0」と「1」で表示するというデジタル時代を表わす符号でもある。また、「100を越え更なる高みを目指す」という意味も込められているという。施工は日系企業が中心となって、約7年間かかって2005年にこの超高層建築物は完成した。
当時、世界一高いビルとしてギネスブックにも認定されていたが、2010年1月4日にオープンしたドバイのブルジュ・ハリファに抜れてしまった。もう一つの自慢は「世界最速エレベーター」で、ギネスブックにも認定されている。東芝製で時速60.6kmでるというが、乗っていてその実感がないほど乗り心地は良い。中国の広州市に建設中のビルが完成すると、日立製作所製の時速72kmのエレベーターに抜かれることになる。
5階から89階の展望台までの約382mを40秒弱で登り切ってしまう、さすが世界一。91階には屋外展望台があるが、残念ながら毎日開放しているというわけではなく、この日は風もあり直前まで雨が降っていたため入ることはできなかった。
キティちゃんジェットの全貌
さあ観光の始まり始まり
8階毎に節がある竹をイメージしているというが、真下からでは高すぎて上の方が見えず、竹に見えないのが残念
ビルの入り口
入場料大人500元とある ビルも高いけど入場料も高い
世界最速エレベータのギネス認定証
エレベータ(赤い点)の位置が刻々変わる
高層から見る都会の町並み 昼頃までは雨が降っていて眺望はなかったという
展望台から手紙を出しませんか?
12月25日はクリスマスだった
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