12月26日(土)の夕方に訪れた、高雄市の少しはずれにある「蓮池潭」は、周囲約5kmの大きな淡水湖である。昔は池の中にたくさんの蓮の花が植えられ、夏の暑い時期になると湖には蓮の花が満開となり、すがすがしいさわやかな香りに溢れ、とても美しい景色を見ることが出来たことから、「蓮花潭」とも呼ばれるようになった。
夕ぐれ時になれば、湖に建てられているいくつかの中国らしい独特な建物は、美しく湖面に映り、ため息が出るほど神秘的な絶景をつくりだしている。 池の南側には、色鮮やかな春秋閣・五里亭・龍虎塔などがあり、旅行ガイドブックなどでもよく紹介されているため、毎日多くの観光客で賑わっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿