三仙台周辺は元は火山岩からなる一つの岬だったが。海水の浸食を受けるて陸から分かれてしまい離島となった。沖合いには3つの大岩礁があるが、八仙人が海を渡るときに、呂洞賓・何仙姑・李鉄拐の三仙人が岩の上で休んだという伝説がある場所である。
島までは干潮時には歩いて渡れるというが、現在では錦帯橋様の8つのアーチ橋が架けられている。この橋、上り下りの繰り返しなので、渡りきるのは少しばかり本気を出さないといけない。ツアーで時間も少なく、9人のうち汗をかきながら渡りきったのは3人だけだった。錦帯橋が周りの景色と調和した美しさなのに対し、この橋は自己主張が強すぎて日本人の感性には合わないと感じた。
お~、これが三仙台
橋の右と左どっちが良いのかな?それにしても天気が悪い
上り下りを繰り返し、ひたすら島へと向かう
やっと島にたどり着いたが、似たような景色だなあ
対岸へ戻る人の足取りは心なし重い
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