日月潭は、台湾中部の南投県にある台湾最大の湖で、周囲は山々に囲まれており、台湾屈指の美しい景観を作り出している。日月潭の名の由来は、湖の西側に浮かぶ光華島を境にして、東側が『太陽』、西側が『月』のような形に見えることからその形を基に、日月潭と呼ばれるようになったといわれる。見所は文武廟・慈恩塔・九族文化村などがあり、遊覧船やサイクリングで景観を楽しむのも人気があるようだ。今回はツアーということで文武廟のみの見学になった。一日かけてじっくりと再訪してみたい場所である。
我々は朝一番に日月潭に向かったので、到着時点では観光客は疎らだったが、湖面は朝霧に覆われていた。30分ほどの文武廟見学の後には朝霧は消えかかり、湖面には遊覧船が走り回っていた。文武廟の周りにも観光客が目立ちだしていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿