2016年1月29日金曜日

1月の電力収支 暖冬に助けられる

 1月19日に電気メーターの検針があった。冬の訪れともに日照時間が目に見えて減少し、発電量の減少が予想された。一方で暖冬傾向の上に天気のいい日も比較的多かった。正月にはぽかぽかと暖かい日が続き、子供たちが帰省してきたときの消費電力の増加が抑えられた。売電量は343kwh(33日間)と昨年(406kwh)と比べれば少し落ち込んだが、例年並みだった。金額的には売電額は16464円であった。

 買電の結果は758kwh(33日間)で昨年の835kwh(33日間)を1日あたり9%下回ったのは、暖冬で寒い日が少なかったおかげと言える。金額的には買電額は13217円であった。

売電額から買電額を引いた黒字幅は3247円となり、この時期としては立派な黒字の結果を残せた。

 できる限りの節電を心がけてきたつもりだが、そろそろ節電にも限界を感じる。秋の深まりとともに11月からは、風呂をシャワー生活からバスタブにお湯を張るようになった。また、日照時間が短くなるにつれ照明の点灯時間が増えてきた。発電はお天道様次第だが、日照時間の短縮とともに厳しい季節になっている。買電は心がけ次第なのだが健康で文化的な生活の中での節電もそろそろ限界かと弱気になったりもする。特に、検針後の20日以降非常に厳しい寒さが日本列島を襲い長く居座っているので、2月の検診の値が心配だ。

 4月からの電力の小売り自由化に向けて、検討もしていきたい。




 

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