2014年12月25日木曜日

ガラスの兎イルミネーション

 二宮町のホームページに「駅南口の3つの商店街(南口駅前・栄通り・中央通り)が合同で、南口のシンボルであるガラスのうさぎ像やクスノキ、商店街全体をイルミネーションで飾り、お客様をおもてなしするはじめての試み、その点灯式が平成26年11月21日(金曜日)に行われました。
イルミネーションは平成27年2月1日まで点灯され、期間中は、ワンコインセールなどのイベントもあわせて開催されます。」とあったので、クリスマスを目前にした12月22日に行ってみた。
 
 結果は一言で言えばショボイ!ガラスの兎像の後ろにある大きな木の電飾も5分おきに点いたり消えたりするようで、私が南口駅前広場に降り立ったときは電飾が消えているときで、この夜はやっていないのかと思った。まあ今年が初めてという事なので年々盛大になって行く事を願う。そして310万もの同胞の尊い命を犠牲にした先の大戦の教訓を風化させないためにも続けて欲しいものだ。
 
 




 
 
 
 中国・韓国が理不尽な外交を仕掛けてきているのも一因だが、安倍政権下日本が右傾化して危険な国になって来ていると感じるのは私だけだろうか。600億円とも700億円とも言われる無駄遣いをし、争点のない選挙を強行した。呆れた選挙民の二人に一人は棄権した。その結果、組織力のある自民の圧勝・共産の躍進、結果としては見かけ上安倍政権は信任された形となった。大勝をした自民党内には阿倍さんの顔色を窺う人間はいても、かつての後藤田正晴氏のように自由に正論を言える人物はいないだろう。長州出身の保守本流の戦争を知らない世代のボンボンの言動に非常に危ういものを感じるのは私だけだろうか。
  
 「戦争とは爺さんが始めて、おっさんが命令し、若者たちが死んでゆくものだ」とはよく言われる事だが、爺さんが物事決めても直に死んじゃうんだから責任はとれない。党利党略・私利私欲の爺さんたちの政治にはうんざりし、若者が政治に希望が持てないのもよく分かる。議員なんか50歳定年制にして、国の方向性は若者で決めて責任を持つ事にすれば20代、30代の政治への意識も高まり、投票率も高くなると思うのだが。

0 件のコメント:

コメントを投稿