飯泉観音だるま市は初日の夕方から多くの人で賑わった。よく考えてみると、2日目の午前中に出かけてみたことはない。あの縁日の賑わいはどうなったのだろうと、興味を覚え18日(木)も訪れてみた。
前日ほどではないが、日本列島を覆い尽くす冬の嵐の影響で、気温も真冬並みでおまけに突風のような西風、自転車に乗っていてもハンドルはとられるし指先は寒さで痛い。唯一の救いは日が射していることだが、本音を言えば出かけたことを後悔していた。
飯泉観音に着いてみると、あの賑わいはどこへ行ったのか、閑散として寒々しい。だるま屋さんを除き、ほとんどの屋台は撤退している。人影もまばらだ。中年もしくは初老と思われる二人連れがほとんどだ。子供がいたり、賑やかなのが好きな人たちは初日の夜の賑わいが活気があっていいのだろうが、そうでない人たちには山門前の駐車場に自由に車を停められる2日目の午前が狙い目なのかも知れない。
山門周辺を埋め尽くしていた食べ物屋台がない
参道にあった無数の食べ物屋台が綺麗さっぱり無くなっている
干支のだるま
わずかに残る食べ物屋台 大判焼きは前夜150円・この時120円
中高年が目立つ
このだるま買ったらいくら?
お焚き上げの係りのおじさんも暇を持て余している
だるま屋さんはお店を開いているが活気はない
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