2015年3月30日月曜日

箱根 寄木細工 「本間寄木美術館」    

 箱根の伝統的工芸品と言えば寄木細工だとは知っているが、観光地の売店で視界の端に入ることはあっても、しげしげと見て味わうことはあまりない。2月21日発行のタウンページに「本間寄木美術館」の無料入場券があったので訪れてみた。

 寄木細工というと旧東海道の畑宿というイメージが強く、自転車で行くのはかなりの覚悟がいると思っていた。しかし、「本間寄木美術館」は入生田駅から歩いて行ける場所にある、ということは箱根といっても本格的な山登りの手前だ。国道一号線から少し脇道に入ったところにあるが、気楽に自転車で行くことができる。

 「本間寄木美術館」といっても膨大な量の展示物を誇る大きなビルを想像してはいけない。一階は工房と売店、二階が寄木細工が展示されている美術館スペースとなる。今は箱根細工のひな人形展をやっているが、4月中旬からは五月人形展になるというお話だ。残念ながら中の様子は撮影できなかったが、美術・工芸品に興味のある方には一見の価値があると思う。

中は撮影できないので外の様子だけでも


パンフレットで雰囲気だけでも伝わるだろうか?



特別に工房の様子を一枚

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