2013年12月6日金曜日

上野の森へ 芸術の秋

 先週末の12月1日を会期末として,東京国立博物館で「京都 洛中洛外図と障壁画の美」という特別展が行われていた。さる筋より前売り券を頂いていたので、無駄にするのも惜しいので11月30日(土)朝に久しぶりに東京まで出かけた。
 

 上野駅を降りるとデモでもやっているのかと思うほど人が多い。家族連れは動物園や科学博物館へ、公園の中では錦鯉の品評会が行われるようで準備がされており、それに群がる人々も多い。そして,美術館へ向かう人の群れ,さらには国立博物館に向かう人々と分かれていく。博物館は会期末ということで混雑を覚悟して行ったが、敷地の入り口は思ったほどではない。午前中に来て正解かなと思ったが、世の中そんなに甘くはなく、中は人でいっぱいでした。

 やはりよい作品というものは良いもので、見ていて飽きない。目と心の保養をさせてもらった。この後、この日は夕方から横浜でコンサートという芸術の秋(もう冬か)を堪能した。








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