2013年12月1日日曜日

チェンマイの宿 ロイヤル ランナー ホテル

 日本でもそうだが、タイでも特別な日はホテルの値段が跳ね上がる。普段1200Bのホテルに1500Bで泊まるのは納得できない。5ヶ月前にまだ乾季のピークシーズンの値段が出ていなかった時期に旅行社に問い合わせて、サーチャージをつけないホテルをいくつか紹介してもらった。立地・設備・口コミなどを総合して「ロイヤル ランナー ホテル」に決めた。ナイトバザールのそばという分かりやすい立地,部屋も35平米ほどあり十分広く、さらにプールもあって朝食付きで1130B/泊はストライクゾーンだ。早々に手配し夏前には決めておいた。
 実際にホテルにチャックインしての印象は◎。期待通りだ。ただひとつ室内にセーフティボックスがなかったが,マスターキーで簡単に開いてしまう代物で,電池切れのトラブルも少なくない室内金庫より、レセプションの金庫に預けた方が数段安全だ。プールの水がきれいで安心して泳げる水質なのもポイントが高いね。

 初日は大満足の宿泊だった。ところが,祭が始まった16日からの3泊は地獄を味わうことになる。日本だと花火は9時か10時くらいには終わるのが普通だ。不良少年たちが海辺や河原で騒いでも,深夜にはパトロールもあるので静かになる。しかし、タイは違った。一晩中花火(それも大玉のどでかい音がする花火)を打ち上げる。どうもホテルのそばの空き地から打ち上げているようだ。0時になれば終わるだろう、2時まではやらないだろう・・・・・・・というこちらの予測を覆して、結局花火が終わったのは夜が明けた6時半だった。

 楽しいことに溺れるタイ人を甘く見ていた。でもさすがに初日だからと・・・・・・・甘い!結局2日目も3日目も続くことになる。たしかに午前中は街の中の道路に人通りがほとんど無い。きっと寝ているのだろう。こちらは旅行者だけに、昼間も町歩きしたいし、昼の行事も観てみたい。結局、3日間ほとんど眠れず、フラフラになりながらバンコクへ帰っていったのである。もう少し情報を調べていけば良かったのかもしれない。帰国して真っ先に買った物が「EAR PLUG」(耳栓)だ。いつか役立つことがあるだろうか。



ナイトバザール周辺の白い高層ホテルなので目立つ



十分な広さの部屋







プールの水もきれい

窓からの夜景もきれい

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