2017年9月30日土曜日

Wat Pho(涅槃仏寺)

 ワットポーはワットプラケオ、ワットアルンとともに「バンコクの3大寺院」といわれる第一級王室寺院。非常に大きな(全長46メートル、高さ15メートル)涅槃仏(寝釈迦像)で有名なことから別名「涅槃仏寺」と呼ばれる。アユタヤ時代に建立されたバンコクでは最も古くて、最も敷地面積の広いお寺である。タイで初めての大学が開かれたのもワットポーであり、タイ式マッサージの総本山としても有名。
 拝観料は100Bだが、ペットボトルの水が配られるのは暑い国なのでありがたい。格式が高いお寺だけに、服装には注意したい。

船着場から東に歩いて数分、ワットポーの入り口に着く

とにかくでかい




足の裏を見たかったのだが、修復中

寝釈迦仏のお堂の壁の壁画も素晴らしい

8月26日は土曜日なのに、今までで一番空いていた。雨季だからか?








2017年9月29日金曜日

チャオプラヤ川のボート


チャオプラヤツーリストボートにてワットアルンへ(50B)

船内は想像以上に広い

風を切って水面をはしるので意外に涼しい

大小いろいろな船が浮かんでいる

ワットアルンからワットポーに行くにはフェリーを使う(4B)





船上から見るワットアルンは美しい

2017年9月28日木曜日

Wat Arun(ワットアルン)

 Wat Arun(ワットアルン)はWat Phrakeo (ワットプラケオ)、Wat Pho(ワットポー)とともにバンコクを代表する観光名所(寺院)である。三島由紀夫の「暁の寺」の舞台としても知られる。また10B効果にも描かれている。
 チャオプラヤ川を渡る船の上からから見るワットアルンは実に素晴らしい。残念なことに2013年から長期の大改修が行われていて、足場が景観を損ねていたのだが、今年修復が終了し以前の神々しい姿が復活したと聞き、行ってみた。















2017年9月27日水曜日

Wat Yannawa

 Wat Yannawa を訪れるのは3度目である。ワットヤンナワーはBTSサパーンタクシン駅から約100m、徒歩3分の距離にあるアユタヤ王朝時代創建の寺。もともとの寺の名前はワットコークワイ(=水牛の寺)という名前が付いていたが、現王朝の初代王であるラーマ1世が王室寺院とした後、さらにラーマ3世が現在の名前であるワットヤンナワーに改名した。タイのほかの寺とは違う、一風変わったつくりに目を奪われる。
 境内を奥に進むとチャオプラヤ川にでる。餌をやると魚が力こぶのように盛り上がるのを見るのも楽しい。都会に疲れのんびりしたいときに癒されに訪れるには絶好の場所だ。