司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公の一人、日本海海戦勝利の立役者である秋山 眞之(あきやま さねゆき)が小田原の地で亡くなったのを知る人は少ない。Wikipediaによると「大正6年(1917年)5月に虫垂炎を煩って箱根にて療養に努めたが、翌大正7年(1918年)に再発。悪化して腹膜炎を併発し、2月4日、小田原の対潮閣(山下亀三郎別邸)にて死去した」とある。虫垂炎が命に関わる大病とは,今では考えられないことだが・・・。
対潮閣は南町の国道1号線の1本北側を走る路地沿いにある。住民の方がいるようなので、全面開放は無理としても、観光資源としてもっと活用(宣伝)してもいいのではないか?
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