この日7月25日はちょうど「洒水の滝祭り」が行われていた。朝9:45~「お水取り・名瀑おろし」に始まり数々の式典を観て,最後の「ふれあい大会」まで残っていたら一日仕事になってしまうので,ピンポイントで14:30~「洒水の火祭り」に合わせて13時少し前に自転車で家を出た。真夏の昼過ぎは暑い。少し運動すると汗が流れる。アスファルトの照り返しもきつい。大口広場で休憩を考えていたが,夏休み中の日曜ということで,広場中でBBQをやっていて休む場所すらない。仕方がないので休憩なしで一気に洒水の滝に向かう。しかし大口から洒水の滝までの5kmは,山道を登らなくてはいけない。老体にむち打ち到着したときの達成感・爽快感は自転車で来た者にしかわからない。
まず1年振りに滝を拝む。相変わらずいい眺めだ。子供たちが川遊びをしている。いいのかなあ,まあ微笑ましいし親もついているからいいだろう。しかし,思ったより人は少ない。そういえば駐車場もだいぶ余裕があったなあ。外部からの見物客が多い観光祭りではなく,地域の集落のローカルな祭りのようだ。
滝不動尊境内へ行ってみると,火祭の準備が始まるところだった。
滝からこの参道を通って滝不動尊境内へ
いよいよ火祭の準備が始まった
段取りについての入念な打ち合わせ
四隅に竹を立てて
無病息災・家内安全の御幣を綱に取り付ける
お供物を供えて
素人目から見ても,だいたい準備ができあがったようだ
七夕飾りも炊き上げるようだ
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