大磯を代表する銘菓に「西行饅頭」なるものがある。この地を訪れた西行法師が「心なき身にも哀れは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮」と詠んでいるが、この饅頭もその風情を菓子に表現したものといわれる。晩年を大磯で過ごすことが多かった島崎藤村はことのほかこの「西行饅頭」が好きだったと言われる。
決して気取らず,現在でも地元の客に支持される庶民的な菓子である。
国道1号線沿いある「新杵」で売っている
6個入りを買ったが,包装と袋はこんな感じ
創業明治24年とある 歴史が感じられる
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