2013年7月12日金曜日

日本で最初の海水浴場 大磯海岸

 日本で最初の海水浴場はどこかと問われたら,誰もが一瞬戸惑うだろう。江ノ島,鎌倉,大洗,須磨海岸などすべて正解ではありません。なんと意外なことに神奈川県の「大磯海岸」なんです。

神奈川県のホームページにも,

1885年(明治18年)初代軍医総監だった松本順氏は、日本人の健康を高めるために西洋で流行っていた「海水浴」を日本に取り入れました。
当時の海水浴は、潮流で身体に刺激を与え、海辺の清涼な空気を吸うことで、「泳ぐ」というのではなく、岩の所々に差してある鉄棒につかまって「海水につかっている」だけだったそうです。
海水浴の始まりは、治療のためでした。
心身共にリフレッシュできる海水浴。
開放感溢れる海で、夏を満喫してみてはいかがでしょうか。

と大磯海水浴場を紹介しています。

 さらに詳しく知りたい方は,大磯町のホームページ
 http://www.town.oiso.kanagawa.jp/isotabi/miryoku/hassyou/kaisuiyoku.html
を参照してください。


「海水浴場発祥地」の碑  朝日に照らされて光ってしまいました
 
 平日しかも夏休み前ということで人影はほとんどなし  さびし~い!


西湘バイパスの下には海の家が軒を連ねる

海に足を入れていた観光客はこの2人だけ

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