天候不順を乗り越えて太陽光発電頑張る

　４月２０日に電気メーターの検針があった。今月は曇りや雨の日が多く太陽光発電には不利な条件の日が多かった。春らしい陽気の日も増えてきたが、寒の戻りとも言うべき寒い日も多く、体調を崩しそうな不順な天候の日々だった。本来なら４月・５月は一年で一番発電条件が良い月なのだが、日照時間が少なかったので今月は多くは望めない。一方で寒い日が多かったので、風呂などにかかる電気代がかさんだと思われる。

　買電の結果は６７７ｋｗｈ（３３日間）で昨年の５９４ｋｗｈ（３０日間）を１日あたり３％上回ってしまい、金額的には１３８８９円であった。

　４月に入り日照時間は１段と長くなり、日の出が早くなり、日の入りが遅くなったのをはっきりと感じる。しかし、日長だけではなく天候も左右するので晴天が続かないことには売電量は上がらない。はっきりしない天気の日が多かったため、売電量は去年の４４８ｋｗｈから３８３ｋｗｈと大幅に減少してしまった。こういう所が太陽光発電の弱みだ。金額的は１８３８４円で、買電を上回ること４４９５円と４月としては不本意な額の黒字幅だった。

　できる限りの節電を心がけてきたつもりだったが、３月も下旬になってジャガイモが遅霜の被害を受けるなど不安定な日が続いている。発電はお天道様次第だから仕方がないが、買電が昨年を上回ったのは少なからずショックだ。今年から始めた洗濯を２日に１回にする試みも効果があるのかどうかは短期間では分からない。洗濯機でどれほどの節電効果があるのかは分からないが、とりあえずこれからも続けててみようと思っている。