城下町・小田原の新春を彩る「第69回小田原元旦初泳ぎ&初日の出」が1日、小田原市本町の御幸の浜海岸で行われた。
夜明け前の海岸は、大勢の人であふれ多くの老若男女が「初泳ぎ」の激励と「初日の出」見物に訪れた。しかし、南東の地平線付近は分厚い雲がかかっていて、初日の出は絶望的だった。
初泳ぎには、小田原水泳協会や地域スイミングクラブ所属のメンバーら20数人が参加。入念な準備体操で体を解した後、相洋高校和太鼓部出身メンバーで結成した創作和太鼓集団「衆」の演奏する勇壮な太鼓の音と声援に送られ、大漁旗を掲げた漁船が行き交う相模の海に入っていった。
午前6時45分過ぎ、初日の出はついに現れず、泳者は輪になって三々七拍子を打ち「海の安全」と「人々の健康」を祈り終了した。
6時40分御幸の浜海岸着 南東の地平線には厚い雲 「今日は初日の出はないな」
寒い中式典が行われていた
大島のあたりは明るいのだが・・・
目指す方角にはこの分厚い雲
入念な準備体操
勇壮な太鼓の音に送られて
いざ海へ
見ているだけで寒そう
輪になって三三七拍子
ご苦労さまでした
暖をとる泳者たち 寒さに負けないだけに、みんな良い体しているなあ
真鶴半島方面はくっきりと見えるのに・・・
元旦の太陽が雲の上から顔を出したのは、7時半ごろだったのではないでしょうか。
返信削除おかげさまで初泳ぎの様子が良く分かりました。今年も好奇心を大切に、いろいろな場面でご活躍ください。
行きずり さん
返信削除そうですね、なにしろ雲が厚かったので8時近かったかも知れません。もう朝の太陽の色ではなく、昼間の元気な太陽の光でした。ちょっと心残りですが、来年まで生きろとの天の声ですね。
昨日は思ったほど寒くはなく、気温的には良かったんです。今日なら出掛けてませんね。