2014年3月21日金曜日

Sri Saket のLak Muang

 Phrompiman Hotel から北方向に線路を渡って進んでいくと、この街のラクムアンがある。まあこれといって特徴のないラクムアンだが、人影はなかったがよく整備されている。

 この祠と道を挟んだ西側に「ツーリズム・コーディネイション・センター」というのがあって観光の手伝いをしてくれるようなことが「地球の歩き方」には書いてあったが、現在その場所は更地になっていて、一面芝生の広場だ。TATのような業務をしてくれるのかと思って当てにしていたが完全に肩すかしを食った。 Sri Saket の交通手段は人力サムローとモタサイが基本だ。数台のタクシーを見かけたが、TUKTUKは見かけなかった。郊外の遺跡や寺院を効率よく回るには車の手配をしたいものだができなかった。サムローで行くには遠すぎるし、寒波が来ている中バイクで移動する気にはなれない。

 ホテルのフロントに頼めばいいのではないかとも考えた。しかし、チェックインの時に従業員らしき若者があちこちから湧いてきて、日本人をさも珍しげに遠巻きに眺めている。そしてお互いに応対するのを押し付け合っていた様子からして、片言の英語で観光を手配するのは無理と感じた。もちろんホテル内にツアーデスクなどない。


 


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