2017年7月5日水曜日

サイクリングコース脇にある祖師堂

 酒匂川サイクリングコースの開成町に位置する部分に祖師堂がある。説明書きの立て看板には「下島地先の酒匂川堤防にお堂が建てられたのは、第7代小田原城主が、文化10年(1812)九十間土手に 水神を勧請して、永代祈祷を命じ、その祈祷所としてお堂を建てたのがはじまりとされています。 当時は現在より上流に建てられ、その後たび重なる酒匂川の氾濫でお堂も流されてしまいました。 明治26年に現在の位置に住民の寄付により再建され、洪水時の水防団詰所としても使用しました。 昭和62年に立て替えられ現在にいたっています。昭和28年には宗教法人による「吉田島教会」として 正式認可を得ました。」とあるが、そもそも祖師とは誰なのか?お堂らしきものはないがどうなっているのか?地元民ではないのでよくわからない。

 この辺りは松並木の下にあたるので若干日陰るので、アジサイの開花が少し遅い。7月上旬まで花を楽しめる。












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