7月2日(日)大磯海水浴場の海開きが行われた。水着のお姉さんや子供たちが、一斉に水しぶきと歓声を上げながら水の中へ走って行くというシーンを連想していた。よく考えてみると、あれはロングビーチのイメージで、大磯海水浴場といえば日本で最初の海水浴場という由緒正しき海水浴場だ、そんなチャラいノリではなく重々しい神事から始まった。
まずは結核療養のために大磯にて海水浴を考案した陸軍軍医総監・松本順の碑にお参り。北浜海岸に移動し、神職により神事が行われ、2基の神輿が海の家を手分けして回る。最後は神輿が海にどっぷりつかるほどの海中渡御となる。なかなか見どころのある海開きだった。
神事が終わると神輿は手分けして海の家を回る
今春完成した津波避難タワー
津波避難タワーではフラダンスも披露された
0 件のコメント:
コメントを投稿