1月2・3日に行われた新春恒例の「東京箱根間往復大学駅伝競走」は青山学院大学が下馬評通りの強さで、終わってみれば圧勝だった。子供のころから半世紀以上にわたって、正月といえば当然のことのように箱根駅伝を観て来たので、観るのが当たり前という感覚でありがたみが分からなかったが、国道一号線から離れた場所に住む人にとってはすごいことらしいことを最近知った。
2位には東洋大が2年連続で入り、箱根では9年連続で3位以内という安定感をみせた。3位には早大が入った。4位順大、5位には地元の神奈川大が入り12年ぶりのシード権を獲得、と大活躍に応援も沸いた。6位には大学史上初の3年連続となるシード権を獲得した中央学院大、7位日体大、8位には法大が入り4年ぶりのシードを獲得、伝統校が底力を見せた。9位には上位入賞が期待された駒大が沈んだ。シード圏内最後の一枠の10位にはこれまた地元神奈川の東海大が入った。11位以下のチームは、秋に行われる予選会に箱根の出場権をかけることになる。
1月2日
4区14km地点をかける選手たち
デッドヒート
1月3日
テレビ放送車
先導の白バイ
7区7km地点 どの選手もまだまだ元気
母校の幟をもっての応援
バイクカメラが選手をとらえる
最終ランナーは元気がないように見える
「皆様応援ありがとうございました」と選手の後ろからスピーカーを通して放送している。
これを聞きながら1時間以上走るのは酷というものかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿