故宮南院（Ⅱ）

昨日の続き

故宮のお宝の代表格は、翠玉白菜（すいぎょくはくさい）」と「肉形石（にっけいせき）」。２０１５年末の開館時から２０１６年の１０月までは翠玉白菜は故宮南院にあったので、昨年末に台北の國立故宮博物院を訪れたときは、肉形石は観たが翠玉白菜を観ることはできなかった。基本的に交互に入れ替えながら展示する予定のようだ。だから、両方を一度に観ることは出来なくなっている。

公園も広いので、じっくり１日かけるのもいいかもしれない

　故宮南院から高鐵の嘉義駅までの足の問題を頭に入れておいた方がいい。個人で来る人は少ないのか、バスは３０分に一本だ。日曜なのに客待ちをしているタクシーもいない。そういえば来るときに乗ったタクシーで電話番号の入った名刺をもらったな。でも中国語が話せないので電話が掛けられない。たまたま、客を拾いに来たタクシーの運転手に、仲間のタクシーを呼んでもらって帰ることができた。100TWDと往きよりも大幅に安かった。営業所がタクシー乗り場ではないが、駅のすぐそばだったので全く問題はなかった。