旗津半島からの帰り道、直接ホテルに帰るにはまだ早かったのでMRT鳳山駅に近い「鳳儀書院」に足を延ばしてみることにした。駅から徒歩5分ということだが、「地球の〇〇方」の市街図の外だったので正確な方角が読めない。見当をつけて歩いてみたが逆方向だったらしくそれらしき建物は見当たらない。心細くなったところで身振り手振りで地元の人に訊いてみると、仕事の手を休めグーグルマップを使いとても親切に教えてくださった。その手があったか、スマホは便利なアイテムだ。
城隍廟(じょうこうびょう)は、城隍神を祭祀する為の廟所。都市の外周に作られる「城」(城壁)と「隍」(堀)に対する信仰に始まる。中国文化では城隍神は都市の守護神。
鳳儀書院(ほうぎしょいん)は清代に人材育成の学校(書院)として建てられた赤れんが造りの建造物。
残念ながら月曜日は休館だった。次回の楽しみということにしよう
柵の合間から中の様子を一枚パシャリ!
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