小田原城址公園から南方向に徒歩10分弱で砂浜の海が待っている。この海岸は、1873年に明治天皇が、漁夫の地引網をご覧になって以来、「御幸の浜」と呼ばれるようになったということだ。観光案内表示には「御幸の浜」、ローマ字では「Miyukinohama beach」、中国語では「御幸之濱」と書かれているが、小田原の在住者はなぜか「みゆきがはま」と呼ぶ。
昭和の頃は、夏は海水浴場として賑わったものだが、今はいろいろ遊ぶところも増えたし、当時に比べ砂浜が侵食されてやせ細り魅力に乏しくなったこともあり、昔の面影はない。
平日の海水浴場は人影もほとんどない
海の家も1軒だけになってしまった
ライフセーバーもどこかで一休み?
ほとんどプライベートビーチ状態
西には真鶴半島
東には湘南の海・三浦半島
プール利用者もほとんどいないらしく、入り口に係員の姿はない
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