「大賀ハス」は園芸用ではなく古代ハスなので、その花の数は少なく、広い南堀いっぱいに繁茂していても、花を探すのは容易なことではない。世界中に広く頒布され、今となっては学術的な貴重性はないので、もっと美しい花をつける多品種のハスを栽培した方のが観光客をよべると思うのだが、いかがなものだろう。
去年は7月4日から8月16日の午前中、郷土文化館のバルコニーが解放され、ハスを見下ろすことができたが、今年は7月7日に訪れたところ残念ながら解放はしていなかった。一段高いところからだと、数少ない花を探しやすく眺めやすいのだが、何か不都合があったのだろうか。
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