一人旅の一人飯

　基本的にタイの旅はリピーターなので、ツアーに入ったり、べったりと全日程を友人と行動を伴にするるということはしない。ツアーだと時間に追われ、興味のないところにも連れて行かれ、ツアーメンバーに協調性のない人がいたときは最悪の思い出しか残らない。また、どんなに気の合う友人と一緒でも、２週間とか３週間になると、知らず知らずのうちにお互い気を遣いストレスが溜まる。友人とは現地であって１週間ぐらいを限度として行動をともにし、あとは一人旅というのが一番気楽だ。
　一人旅で唯一制約を受けるのは食事だ。人数が集まれば何皿もの料理を楽しむことができるが、一人の時は麺類やご飯物のような屋台料理が多くなる。市場が近くにあれば、食料を買い込んでホテルの部屋で食べるという方法もあるが、一人で食べる飯は侘びしいものだ。


米の輸出国タイでは、マックにもご飯のメニューがある　　辛さになれないうちはすこし刺激が強い
＋コーラで７９B

ショッピングセンターにはフードコートがある場合が多い。少し前まではクーポンでの支払だったが、今はほとんどがカード方式だ。カオマンガイはスープが付いてくるので飲み物代を節約できる

上はMBK　５０B、下はアソクのロビンソンデパートのカオマンガイ　４５B

歩き疲れて水分が欲しい時、野菜が欲しい時には　カオソイ６０B＋アイスコーヒー３０B

ちょっと贅沢に　サンタフェ　にてステーキとビール　２８４B

無性にピザが食べたくなって、アソク駅下の切り売りのピザ屋へ。ピザ＋コーヒー＝１６６B

最近吉野家が目につくようになったので、興味半分で入ってみた。スパイシーボウルセット！
丼には辛い唐揚げ、おかずも唐揚げでダブっている。漬け物はキムチじゃあ韓国料理か？

おまけに紅生姜は汁の中を泳いでいた・・・２度目はない！１７３B

市場で買い込んだ食料で夕飯　　１２０B（ビール込み）

アソク駅近くのSUDAというローカル度100％の食堂にて
生エビのナンプラー・ライム汁漬け、焼き飯、中ジョッキ×２＝３７０B

ナサベガスホテル近くのミニ市場で仕入れた朝食　６５B