2015年12月22日火曜日

12月の太陽光発電はぎりぎり黒字

 12月17日に電気メーターの検針があった。冬の訪れともに日照時間が目に見えて減少し、発電量の減少が心配された。冬晴れの日が続いてくれればという願いもあったが、すっきりしない天気の日が多く、売電量は247kwh(29日間)と今年最低であった。昨年(293kwh)と比べても大きく落ち込んでいる。金額的には売電額は11856円であった。

 買電の結果は569kwh(29日間)で昨年の637kwh(29日間)を1日あたり10%下回ったのは、暖冬で寒い日が少なかったおかげと言える。金額的には買電額は10211円であった。

売電額から買電額を引いた黒字幅は1645円となり、かろうじて黒字の結果を残せた。

 できる限りの節電を心がけてきたつもりだが、そろそろ節電にも限界を感じる。秋の深まりとともに11月からは、風呂をシャワー生活からバスタブにお湯を張るようになった。また、日照時間が短くなるにつれ照明の点灯時間が増えてきた。発電はお天道様次第だが、日照時間の短縮とともに厳しい季節になっている。買電は心がけ次第なのだが健康で文化的な生活の中での節電もそろそろ限界かと弱気になったりもする。これから寒さが本格化する1月・2月を迎える。電気の消費のことに限って言えば暖冬を願うが、農作物への影響も心配になる。

 年間の電気代の黒字額は77932円であり、ほぼ例年並みだった。来年は3年振りの8万円超えを目指したい。




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