2015年2月25日水曜日

小田原梅まつり 梅の里散歩

 梅まつり期間中多くの観梅客が曽我梅林を訪れる。ある人は自家用車で、ある人はバスで別所会場の入り口まで来て梅林の中をハイキングがてら梅の花を観て歩き,下曽我駅から列車に乗って帰る。自転車で訪れる梅見客は少数派だろう。曽我の梅の里を梅目的以外で歩いてみるのも、新しい発見があって面白い。

梅の里の玄関口 下曽我駅

 
 ローカル駅だが無人ではなく駅員がいる

駅前の様子


 
瑞雲寺の奥には中河原配水池の大きなタンクが2つ見える。
高田浄水場でつくられた水道水のほとんどが、この中河原配水池に送られ、小田原市の約7割の地域にここから水道水が送られているとは知らなかった。

中河原配水池から見た富士山は雄大だった

御殿場線の踏切に引っかかったときは幸運だと思うようにしている。
だって、一時間に1本の列車に当たる確率は・・・と考えると・・・

国府津駅と下曽我駅の間から松田駅近くまでの約8kmの間の線路は直線で、これだけ長い直線区間は関東の鉄路としては珍しいらしい。
下曽我駅の松田方面に通称「眼鏡橋」といわれる跨線橋がある。

眼鏡橋は実は「砂留田川」という川だった。川が線路の上を渡っているなんて、小田原の珍風景の1つに数え上げられるよね

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