2016年9月10日土曜日

Wat Doi Thong と City Pillars

 Wat Doi Thong は市の中心部の北西にある小高い丘の上にある。ナイトバザール付近からは距離があるので、レンタル自転車がありがたい。ここを訪れた主目的は、昨年整備が済んだ Lak Muang(ラックムアン) を見ることだった。英文で“City Pillars”と訳されている“Lak Muang”は、市の守護神を祭るための柱で、ラーマ1世が1782年バンコクに建てたのが最初といわれる。その後数々の重要都市に建てられている。Lak Muang は普通は祠に守られていることが多く、都市により中国風の建物だったり、クメール風だったりと特徴がある。ここチェンライの Lak Muang は祠がなく露天であるという意味では珍しいものとなる。
 正午を少し回ったころから雲行きが怪しくなり、ポツリポツリと雨が落ちだした。急いでホテルまで帰ったが、到着とともにバケツをひっくり返したような雨が降り出した。この日は夜まで雨が降ったり止んだりで、午後は遠出はできなかった。








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