2015年5月7日木曜日

一足早くサクランボを食す

 毎年GWの後半になると我が家の庭にあるサクランボの木に真っ赤に実がなる。「暖地」という名の品種で、神奈川のような温暖な気候でもよく稔る。もちろん味は佐藤錦には遠く及ばないが、山形産の美味しいサクランボが出回る一月半前に食べることができるのは、何となく優越感のようなものを感じ嬉しいものだ。

 実が少しづつ色付いてくるのを楽しみにしているのは人間様だけではない。ヒヨドリの飛来回数とその数が増えてくる。鳥脅しのテープや光を反射する円盤や目ん玉の模様の風船などで鳥を追い払おうとするのだが、先方も最初のうちは驚くものの、だんだん慣れてきて2日もすると効果がなくなる。いつの段階でこれらを使うかが勝負だ。今年は4・5日の両日にかなり収穫できたが、鳥たちは朝が早く7日朝にはほとんど持って行かれた。


3月14日


4月18日


4月27日



5月4日


 
5月5日
鳥も慣れてきて「鳥脅し」も効果がなくなってくる


左の未熟果はジャムに加工して、右の熟したものは生食用
 

2 件のコメント:

  1. サクランボのジャムは、砂糖を入れてひたすら煮込むのでしょうか?

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  2. クックパッドを参照しました。種からペクチンがでるようなので、最初から捨ててはいけないようです。初挑戦だったので、ジャムというよりヨーグルトソースのようになってしまいました。

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