開成町に「瀬戸屋敷」という、江戸時代の庄屋だった古民家がある。季節の行事に合わせていろいろな展示をしてくれるので、年に数回お邪魔する。例をあげれば3月が近づくと雛飾りを、5月が近づくと5月人形を展示する。様々な伝統行事が忘れられていく中、貴重な存在だと思っている。
5月5日は「端午の節句」。鯉のぼりを揚げ、5月人形を飾り、粽や柏餅を食べ、菖蒲湯につかる。さあ、今の生活の中にいくつ残っているだろうか?
そういえば「背くらべ」も5月5日だったっけ。我が家の柱にも2人の息子の成長の跡が刻まれている。
♪ 柱の傷は おととしの 5月5日の 背くらべ ♪ 何でおととしなんだ、去年はどうした?
(おまけ)土蔵に飾られていたチョーク画 とてもチョークで描いたとは思えない秀逸の作品
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