2017年3月16日木曜日

Wat Phra Singh

 チェンマイ市内で最も大きい寺院の一つ。ランナー王朝第5代パユ王によって建立され、リーチェンプラ寺院と呼ばれていたが、後に第7代王のセーンムアンマーがチェンライからプラシン仏像を迎え入れてからは、プラシン寺院として市民の間で親しまれるようになった。
 幅31インチ、高さ51インチのこの仏像は現在、奥にある「ウィハーン・ラーイカム」というこぢんまりとした礼拝堂内に祀られている。お堂の壁には色とりどりの壁画が施され、これも見どころのひとつとなっている。尚、毎年タイの旧正月を祝う水掛け祭り「ソンクラーン」の際には、「プラシン像」と僧侶によるパレードが市内を巡回する。
















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