2017年3月27日月曜日

春木径・幸せ道桜まつり

 南足柄市を流れる狩川の大泉河原橋と神崎橋の間の両岸の土手沿いに植栽された、約170本の春めき桜が例年3月中旬頃に見ごろとなる。今年は彼岸の3連休が陽気に恵まれ、サクラの花も一気に花開いた。3月18日(土)~3月20日(祝)は「春木径・幸せ道桜まつり実行委員会」主催で「春木径・幸せ道桜まつり」が開催され多くの人で賑わった。

 この区域の狩川の両岸は、右岸が「春木径」で、左岸が「幸せ道」と名付けられている。春木径にあった解説板によると

 南足柄市名誉市民であり、富士フイルム株式会社の創設者であります春木榮氏が 西暦2000年(平成12年)10月25日に101歳でご逝去されました。 春木榮氏は、南足柄市勢の発展と富士写真フイルム株式会社の伸展に多大な貢献をされました。 春木榮氏が尽くされたご偉業を偲び、永く後世に伝えるため、 この創業の地に101本の春めき(旧・足柄桜)を植栽し、 多くの人々の憩いの場として、この地を「春木径(はるきみち)」と名づけます。
 (平成13年3月 南足柄市、富士フイルム株式会社)


幸せ道





春木径










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