天候不順で４月の太陽光発電低調

　４月１９日に電気メーターの検針があった。サクラの季節も過ぎ、日の入り時刻が目に見えて遅くなって、日照時間が長くなってきたのを感じる。しかし、３月下旬から４月上旬にかけては寒い日が続いた。天気もはっきりしない日が多く、日照時間も少なく、太陽光発電には厳しい天候だった。寒さが電力の消費をも増やしている。

　売電量は３２５ｋｗｈ（３２日間）と昨年（３８３ｋｗｈ・３３日間）を大きく下回った。３月下旬から４月上旬にかけての天候不順は、サクラを長く楽しめた半面、太陽光発電にとってはかなり厳しい条件だった。金額的には売電額は１５６００円であった。

　買電の結果は６１２ｋｗｈ（３２日間）で昨年の６７７ｋｗｈ（３３日間）をかなり下回ったように見えるが、１４日から私が家を留守にしていたことを考えると、節電効果があったとは言えない。金額的には買電額は１０００９円であった。

　売電額から買電額を引いた黒字幅は５５９１円となり、１万円を超える年が多い中、ちょっと寂しい結果だった。５月以降に期待したい。

　健康で文化的な生活を維持しながらの節電にはそろそろ限界を感じているが、陽気もよくなってきたので風呂をシャワー生活に転換してみようと思う。