数年前に職場を早期退職したが、二人の息子たちも社会人になり、それぞれ素晴らしい女性と結婚をした。これで父親の役目は一段落というところだ。還暦は過ぎたが、まだまだ気持ちは若く,これからが第二の人生と意気込んでいる。家庭菜園を借りて野菜を作り,気が向けば酒匂川のサイクリングコースで風を切り,秋には毎週ボート釣り。そんな日本での日々を備忘録代わりに綴ってみる。 年に3回の訪タイも年々長期となり,近年はついに延べタイ在日数50日を上回るようになった。Facebook を通じてできたタイの友達と釣りに行ったり,飲みに行ったりという日々を夢見て楽しみにしている。ハンドルネームの「佐羽井 出居」はタイ語の สบายดี サバイディー 【元気です】という意味の言葉より引用した。元気がほしくなったら立ち寄ってみてほしい。
2016年5月12日木曜日
瀬戸屋敷 端午の節句
今年もいつの間にかGWがやってきていた。昔から伝わる季節の行事というものはいいもので、GWには北条五代まつりと青空を泳ぐ鯉幟は欠かせない。
茅葺き屋根の古民家をバックに泳ぐ鯉幟というのは、郷愁をさそうというかなんとも良いもので、これを見るために開成町の瀬戸屋敷に出かける価値はあると思う。瀬戸屋敷では3月のひな祭りと同様に、こどもの日に合わせて五月人形などの展示を行う。3月は有料なのに対し、こちらは無料なのもうれしい。
屋内には様々な五月人形・兜が展示してあり、中でもひときわ目を引くのが瀬戸家に代々伝わるという、江戸時代の甲冑。レプリカじゃないので、発するオーラが違う。こういう本物をこの距離感で見られるのも貴重な機会になる。
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